非常食は何日分必要？｜長期保存できて経済的な非常食・非常用飲料水を紹介！

災害大国である日本に住む私たちはいつ、どこで地震や台風に見舞われるか分かりません。災害が起きるか、起きないかは自分でコントロールすることはできませんが、そのための備えは行えます。
ここでは、災害などの備えるための防災手段の１つである非常食について取り上げます。よく3日分の非常食を準備するように言われますが、その必要性と具体的に何を準備したらよいのかについても説明します。

非常食は何日分用意するべき？

災害などに備えて非常食を準備する場合、最低でも3日分は用意しておくべきです。

非常食は家族の人数×3日分が最低目安

その理由は、災害発生時に救助体制や支援物資が整うまでに3日程度かかると言われているためです。この3日、つまり72時間は、「黄金の72時間」や「72時間の壁」とも呼ばれることがあります。つまり、3日の間は、高い生存率で救出できるため、人命救助が優先されるのです。もっとも、あくまで最低限の日数なので、余裕があれば1週間分程度の非常食を準備しておくことをおすすめします。

参考元：農林水産省

大人1人3日分の非常食の量

大人1人の3日分の非常食はどのくらいなのでしょうか？目安を以下の表に示します。

飲料水	3L
ご飯（アルファ米）	7食分
缶詰	5缶
レトルト・インスタント食品	2~3種類
パン	1食分
豆腐	1食
乾物	適量

出典：農林水産省

子供の場合は、上の表に基づく大人の食事量の1/2~2/3程度が目安です。また、命を維持するために必要な食料だけでなく、食べ慣れたお菓子なども買っておくと、ストレスを和らげることができます。余裕があれば、大人も子供も自分が好きなお菓子も備蓄しておくとよいでしょう。

サバイバルフーズが非常食におすすめの理由！

非常食として販売されているものにはたくさんの種類があります。しかし、その中でもおすすめなのが、サバイバルフーズです。サバイバルフーズには以下のようなものが含まれています。

【サバイバルフーズの種類】

サバイバルフーズには、それぞれ大缶（10食分）、小缶（2.5食分）があります。大缶は10食分を含んでいるため、大人一人3日分の食料を確保できることになります。
サバイバルフーズが非常食としておすすめの理由を以下の通りです。

【サバイバルフーズが非常食におすすめの理由】

以下で１つずつ説明します。

25年の長期保存ができる

非常食としてサバイバルフーズをおすすめする1つ目の理由は、25年もの間長期の保存が可能な点です。
通常は非常食といっても長いもので5～7年です。短いものだと1～2年程度であるため、定期的に更新しつづけなければなりません。
その点、サバイバルフーズは、高度なフリーズドライ加工で水分を最大98%除去し、脱酸素剤によって缶内の酸素を取り除き、密閉することで25年の長期保存を可能にしました。
25年の長期保存ができることで、非常食の買い替えをする必要がなくなり、コストを大幅に削減できますし、管理も不要になります。

調理が簡単

サバイバルフーズを非常食としておすすめする2番目の理由は、調理が簡単な点です。
サバイバルフーズはお湯を注いで5分、水でも10分で本格的なシチューや雑炊ができあがります。また、お湯、水なしでそのまま食べることもできます。調理時間を短縮できるため、災害時にやるべき復旧作業に集中できます。
同時にフリーズドライ製法で作られているため、料理の美味しさをそのまま閉じ込めています。美味しく、栄養バランスもしっかり考えられているので被災時の疲れなどにもエネルギーを補充することができるはずです。

安心の高品質

サバイバルフーズを非常食としておすすめする3番目の理由は、安心の高品質です。
サバイバルフーズは、製造から梱包まで国内でおこなっており、常に品質・納期の安定を考えています。また、サバイバルフーズを製造している「SEISHOP（セイショップ）」は災害用の備蓄食料品の販売元として、1978年の創業から40年に渡り、官公庁や地方自治体に非常食を納品しています。さらに、NASAからの依頼で宇宙食を開発するなどの実績もあるため、安心です。

非常用飲料水はカムイワッカ麗水が便利！

食に加えて、生存に欠かせないのが水です。非常用飲料水としておすすめなのが、カムイワッカ麗水です。カムイワッカ麗水には以下の種類があります。

【カムイワッカ麗水の種類】

【カムイワッカ麗水の種類】

非常時には1日1人2リットルくらいの飲料水が必要です。6本入りであれば6日分、24本入であれば約1週間分に該当します。カムイワッカ麗水が非常用飲料水としておすすめの理由は以下の通りです。

【カムイワッカ麗水がおすすめの理由】

以下、1つずつ説明します。

15年の長期保存ができる

カムイワッカ麗水が非常用飲料水としておすすめの1つ目の理由は、賞味期限が非常に長く、15年もの長期保存が可能な点です。通常のペットボトル水は１～2年、災害用の非常用飲料水は３～5年の保存が限界であり、常に非常用飲料水を備蓄するためには定期的な更新が不可欠です。
無菌状態で湧き出る減衰をさらに磨き上げてボトリングし、さらにシュリンクキャップを施すことで、15年という長期保存が可能になりました。15年の長期保管ができるため、定期的に入れ替える必要がなくなり、コスト削減が可能になりますし、管理の手間を省くことができます。

高水質の湧水で美味しい

カムイワッカ麗水が非常用飲料水としておすすめの2つ目の理由は、高水質の湧き水で美味しいということです。
カムイワッカ麗水の水源は、蝦夷富士（羊蹄山）の大雪渓です。水質は、硬度19mg/Lの軟水で、ｐｈ値 7.3（中性）です。
非常時に、カムイワッカ麗水を赤ちゃんのミルクを作る水に使えるのかを心配する人もいるかもしれません。粉ミルクメーカーがすすめる基準によると、硬度は60位か、pHは6～8と言われています。この基準に照らしても、カムイワッカ麗水は赤ちゃん用のミルクにも心配なく使えることが分かります。

日ごろから向き合っておきたい災害への備え

災害大国である日本では、どこに住んでいても被災する可能性があります。また、地球温暖化による異常気象そのため、日ごろから災害に備えておくことを意識する必要があります。
例えば、以下のようなことを普段から意識しておくとよいでしょう。

備蓄リストを作っておく

備蓄リストには以下のようなものを含めておきます。

日ごろから備蓄できそうな食料品を多めに買っておく

食料品の中には日ごろから備蓄できそうな食料品を多めに買っておきましょう。日持ちする食品には、保存食としてつかえるものや、乾物、缶詰などが含まれます。具体的には以下のようなものがあります。

避難生活をしている間はどうしても食事が炭水化物中心になります。その結果、ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足しがちです。それらの栄養を補給するためにサプリメントを使うのも一つの方法です。

取り出しやすいところに保管する

備蓄する食料品は取り出しやすいところに保管しましょう。なぜなら、取り出しにくい棚の奥などに置いてしまうと、いざというときに取り出せない可能性があるからです。せっかく備蓄していても緊急時に取り出せなければ意味がありません。

また、取り出しやすいところに保管すべき別の理由として、時間が経つと備蓄した食料品を忘れてしまう可能性もあります。そうなると、保存期間を過ぎてしまい、必要なときには食べられないということにもなりかねません。管理し、定期的に更新する上でも分かりやすい場所に置いておきましょう。

25年保存可能！高コスパ非常食【サバイバルフーズ】

サバイバルフーズは、官公庁・自治体をはじめ、全国1,000以上の企業・団体が備蓄食として導入し国内製造の安心と信頼のブランドです。
一般の非常食が3年～5年の賞味期限の中、サバイバルフーズは常温で25年も長期保存ができることが特徴です。
25年買い替え不要だから、トータルの購入コストが割安。シチュー、雑炊、クラッカーと種類豊富なラインナップを揃えています！

＼25年買い替え不要でコスパ抜群！／

まとめ

被災したり、避難生活をしたりすることを望む人はいません。しかし、起こり得る事態に何の備えもしなければ、あとで後悔することになるでしょう。
ご紹介した非常食や備蓄リストを参考にして、一日でも早く災害に対する備えをすることをおすすめします。