ホーム > [装]おんぶ補助具(おんぶ紐)[ハッピーおがわ]


現場主義で培った知見と想いがつまった介護補助具《ハッピーおがわ の おんぶらっく》
ハッピーおがわ の製品を一言で表せば、「 現場主義 」と言うことになるだろう。
寝心地にこだわった高反発マットレス「ハッピーそよかぜ」や、手や足が不自由な人でも着脱ができる、肌にやさしく、ゆったりしたデザインの衣服、フィットするのに締めつけず、暖かいのにムレ知らずのソックスなど、いずれのアイテムにも介護の現場で培われた "知見" と "想い" が詰まっています。
その ハッピーおがわ が安全避難用具・おんぶ補助具のおんぶラックを開発しました。
急斜面の狭い路地や階段などで危なくないように、おんぶ する人の両手を自由にします。
また、おんぶ される人の身体の負担も軽減する ハッピーおがわ らしい防災グッズ(安全避難用具・おんぶ補助具)です。
災害時に、自分の身に危険が差し迫った場合、それを察知する能力(危険察知能力)、危険を知らせる情報を受け取り、身の危険を知らせる能力(情報入手・発信能力)、そうした危険に対して適切な行動をとる能力(行動能力)の面で、ハンディキャップをもつ人びとを災害弱者(要援護者)と呼びます。
過去の災害では、災害弱者が災害の犠牲となることが非常に多いことが分かっています。
例えば、東北沖の津波での犠牲者は 65歳以上 が 55% を占め、広島の土砂災害でも犠牲者の半数は 65歳以上 の高齢者でした。
(65歳が高齢かどうかは議論のあるところだが・・・)この原因は「 逃げ遅れ 」によることは明らかでした。
政府の中央防災会議の防災基本計画の見直しの中でも、修正の柱の一つを 高齢者ら災害弱者の避難・誘導の強化として、市区町村に高齢者らの名簿作成を義務付けています。
目的は、逃げ遅れをなくすこと、移動手段の確保です。
災害弱者(要援護者)を、移動の点で見ると、次の二種類に分類できます。
災害時に自ら避難行動(移動)がとれる者と、移動に介助が必要な者 です。
そして、多くの場合(傷病者を除き)、災害時に介助が必要な方は、日常時にも介助が必要なことが多く、その意味で災害時の移動手段を予め想像して準備するのに容易な人たちと言えます。
災害弱者対策(要援護者対策)を考える時に、非常時だけを対象にした活動を考えてみても、実際の災害時には有効に働きません。
日常からの安全対策やケア体制が重要であり、災害弱者(要援護者)側からも、援護者(家族や地域コミュニティ)側からも、普段から、どのような点に配慮すべきかを考えることが大変重要なのです。
Seishopでは、移動手段の確保(オプション)の一つに、介護の現場で普段から使用されている ハッピーおがわ の「おんぶラック」を推奨いたします。


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おんぶらっく ご使用例 ヒスコ介護タクシー様

- 「おんぷらっく」はあくまで、おんぶ補助具であり、力がまったく必要ないわけではありません。
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- 「おんぶらっく」をご使用の際、無理をしないよう身体を支える補助具、補助員と一緒にお使いください。
- 股関節が開かない方はご使用いただけません。おんぶらっくは、股関節を開いた状態で使用しますので、股関節が開かない方はご使用いただけません。
- 頭部が不安定な方はご使用いただけません。おんぶらっくは、上半身を支えることはできますが、頭部を支えることはできません。

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