カムイワッカ麗水の口コミと評判を調査｜保存水は500mlか2Lどちらを買うべき？

保存期間が15年と長く、ミネラルが豊富だと評判のカムイワッカ麗水。北海道南部にそびえ立つ「羊蹄山（ようていざん）」で生まれた天然水です。から日本で賞味期限が一番長いお水として、保存期間を評価する声が多く集まります。一方で「実際に15年も持つものなのか」「どのような製造過程で作られるのか」「味や成分は大丈夫なのか」など気になる点もあり、購入を迷うかもしれません。

今回は、カムイワッカ麗水を実際に購入した人の口コミと評判を調査し、安全性や特徴、商品ラインナップについてまとめました。

カムイワッカ麗水の口コミ・評判

まず、カムイワッカ麗水を利用した人の意見を調べました。良い口コミと悪い口コミの両方を調べ、利用されている人の意見が偏らないように整理しました。結論からいえば、カムイワッカ麗水は備蓄水としての利便性が高いです。

カムイワッカ麗水の良い口コミ

まずは、良い口コミを３つ紹介します。

口コミ①賞味期限が長い 賞味期限はなんと15年！ 市販のお水の中では保存期間が最長のようです。 ジャパンミネラル社のHPには「20年を経過している商品も飲用できる」ともあり、当面の間は水の備蓄で悩みません。 ペットボトルの中に空気がまったくなかったので、この密閉技術が長期保存を可能にしているのかな？と思いました。 何度も買い直さなくて良いので、とてもありがたいです。

口コミ②お水の味が良い 私は500mlを購入しました。 アルカリイオン水や、普通の水の味がするのではないか？と侮っていました。 冷やして飲んでみたところ、まろやかな口当たりがとても美味しかったです。 日常の飲料水としても美味しく飲めそうです。

口コミ③持ち運びやすい 500mlのラインナップを購入しました。 小さいサイズのため、外出時の持ち運びがしやすく、味が美味しいこともありスポーツするときにはかかさず持っていくようになりました。   持ち出ししやすいため、災害時や避難生活にも適していると思います。 15年保存水ということで、交換を考える必要もなく、備蓄用としても常用としても強くおすすめできます。

以上の良い口コミから、カムイワッカ麗水には以下のような特徴が挙げられます。

カムイワッカ麗水の悪い口コミ

次に、悪い口コミを３つ紹介します。

口コミ①値段が高い 値段が少し高いことがネックですが、15年保存ができるということで購入。 15年保存なので、何回か交換すれば充分でしょう。 手間を考えると買って良かったと思います。

口コミ②保存場所を選ぶ 直射日光が当たる場所や車の中でも保管することができるかジャパン・ミネラル社に伺ったことがあります。   「直射日光のあたらない温度変化の激しくないところで保管してください。車載はおすすめしません」という回答をいただきました。 保存期間が長いからといって、保存場所を選ばないわけではないようでした。

口コミ③賞味期限が確認しづらい 賞味期限が本当に確認しにくい。 よく見ると、ボトルの底にとても小さく下の方に書かれています。 蓋とかもっとわかりやすい場所に印字してくれると嬉しいです。

悪い口コミから、カムイワッカ麗水には以下のような特徴が挙げられます。

悪い口コミとしては、「値段が高い」「保存場所を選ぶ」「賞味期限が確認しづらい」ことが挙げられました。ただ、これらのデメリットは一般的なミネラルウォーターにも当てはまることであり、カムイワッカ麗水に著しく悪い点がある、ということにはならないでしょう。

カムイワッカ麗水の特徴

ここからは詳しくカムイワッカ麗水の３つの特徴について紹介します。

15年の長期保存が可能

カムイワッカ麗水の１つ目の特徴は、15年の長期保管ができることです。お水の賞味期限としては国内で最も長い期間となっています。

一般的なお水の賞味期限の目安を表にしました。

種類	賞味期限
ウォーターサーバー	6ヶ月
500mlペットボトル	2~3年
備蓄水	5年

スーパーやコンビニで買える500mlペットボトルは2〜3年で、災害用の備蓄水でも5年ほどとなっています。一方、カムイワッカの賞味期限は、群を抜いて長く、国内最長の「15年」です。

実をいうと、独自の製造過程が日本で一番長い賞味期限を可能にしています。その安全性は公的機関の日本食品分析センターの分析試験成績表により保証されており、15年の長期保存ができるため、飲めなくなったり買い替えの心配をする必要はありません。

高水質の湧水を使用

カムイワッカ麗水の２つ目の特徴は、高水質の湧水を使用していることです。カムイワッカ麗水は、北海道南部にそびえ立つ「羊蹄山（ようていざん）」の雪が解けずにそのままになった大雪渓から、長い年月をかけて伏流水となり、地下水となって流れ出たものです。つまり、羊蹄山が自然の大工場となって、ミネラルのバランスが取れた、世界屈指の超一級ミネラルウォーターを造り出しています。

このような過程で生まれたカムイワッカ麗水には以下の特徴があります。

自然の鉱物が溶け込んでいるため、「美味しい」と感じます。人体にとても優しく、赤ちゃんのミルクにも問題なく使うことができます。

独自技術で外気に触れずにボトリング

カムイワッカ麗水の３つ目の特徴は「独自技術で外気に触れずにボトリング」していることです。なぜカムイワッカ麗水は15年もの長期間保存することができるのでしょうか。その理由は、給水からボトリングまで独自の技術により、一切外気に触れないため、無菌状態を保てるためです。

具体的な製造から出荷までの流れは、以下のように行われています。

安全性にも配慮した製造過程を経ることで、美味しく長期保存できるカムイワッカ麗水が作られています。

カムイワッカ麗水のラインナップと販売店

実際にカムイワッカ麗水の購入を検討している場合は、どのサイズのボトルを購入すればいいでしょうか。ここからは、カムイワッカ麗水のラインナップについて、選び方を解説します。

まず、カムイワッカ麗水の２つのラインナップである「2L×6本」と「500ml×24本」について、それぞれの違いと購入できる販売店について解説します。

カムイワッカ麗水2L×6本入り

「2L×6本」の特徴は、「１Lあたりの価格が非常に安いこと」です。1Lあたりの価格が375円（＋税）とラインナップの中では最安値で販売されています。500mlのセットで購入した場合、１Lあたり約666円（＋税）と価格差が291円もあります。

したがって「2L×6本」のほうがお得です。

ただし、ペットボトルが大きく重いため、そのままの持ち運びには向いていません。もし外に持って行きたい場合は、水筒につめかえるなど、少し手間と工夫が必要になります。

そのままの持ち運びには向いていませんが、家庭用の飲料として使いたい場合や、安価で購入したい家庭におすすめです。

内容量	2L×6本/箱
箱のサイズ	幅330mm × 奥行190mm × 高315mm
重さ	13.0kg/箱
価格	4,500 円+税（税込4,860 円）
購入先	セイショップ

カムイワッカ麗水500ml×24本入り

「500ml×24本」は、「１本あたりの重量が軽く、容器が小さいこと」が特徴です。2Lのセットと比べると、カバンに入れて持ち運びしやすく、外での水分補給に向いています。こどもの送り迎えやお出かけ、スポーツなど、外出時はすぐに水分を補給可能です。

また小さな子どもでも飲みやすいサイズとなっているため、マメな水分補給にも役立ちます。

内容量	500ml×24本/箱
箱のサイズ	幅373mm × 奥行252mm × 高221mm
重さ	13.7kg/箱
価格	8,000 円+税（税込8,640 円）
購入先	セイショップ

カムイワッカ麗水は500mlか2Lかどっちがいい？

500mlにも2Lにも、それぞれの特徴があるため、どちらを購入したほうが良いということは一概にいえません。家庭での使用用途によって、おすすめできる商品のラインナップが変わります。

ここまでの情報から、「2Lが向いている家庭」と「500mlが向いている家庭」のニーズを整理しました。

上記の違いやカムイワッカ麗水の使用用途から、どのラインナップを購入するか検討してみてください。

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まとめ

今回は、カムイワッカ麗水の口コミと特徴、製品のラインナップについてご紹介しました。独自の技術で、15年の長期保存を可能にしているだけでなく、ミネラルの含有量が高い、高品質の湧水を使用していることが、カムイワッカ麗水の大きな魅力です。備蓄用としても常用としても利用することができるため、家庭での使用用途に合ったラインナップを購入することをおすすめします。