～非常時の安心の灯りローソクからCARRY THE SUNへ～をテーマに 「キャリー・ザ・サン」を発売

安心の灯り。CARRY THE SUN （キャリー・ザ・サン）

災害時の灯りは、永くローソクでした。 明るさだけでなく、火の持つ揺らめきや暖かさは私達に安らぎを与えてくれます。

電気のない時代、ファラデーは、明るい和蝋燭に東洋の神秘を見ました。（ファラデー著「ロウソクの化学」）
灯りが電球に変わって、今度は谷崎潤一郎が、行灯や蝋燭による薄明かりと影がもたらす安らぎに、日本的な美を見出します。（谷崎潤一郎著「陰翳礼讃」1939年。）

仄かな（ローソクのような）灯りを、私達は求めています。
一方で、地震などの災害時にローソクを使用することは火災の恐れがあるため推奨されません。 災害時に電気が失われ、真っ暗で不安な世界のなか、灯りがもたらす安心は何物にも代えがたいものです。
そこで、あの安らぎを与えてくれる、しかも火災の心配の無い安全な灯りは無いのだろうかと探しました。 そうして、私どもセイショップはCARRY THE SUN(キャリー・ザ・サン)と出会いました。

ローソクの持つ暖かさ、なんともいえない安心感、ほっとする灯りを目指して、CARRY THE SUN(キャリー・ザ・サン)は敢えて光量を抑えています。そしてヨットの帆に使われる素材を使うことで、光の拡散をコントロールします。

今はCARRY THE SUN(キャリー・ザ・サン)で備えましょう。