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今治タオル | 日本最大のタオル産地・愛媛県今治市の老舗タオル製造メーカー「宮崎タオル(みやざきタオル)」の防災に役立ついまばりタオルをご紹介。

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ホーム > [装]今治タオル

今治タオル(みやざきタオル株式会社 創業明治26年):いつものお洒落が備えに繋がる。を注文する

  • いまばりレスキュータオル (imabari rescue towel)
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  • いまばりハンカチーフ (imabari handkerchief 20)


今治タオル と みやざきタオル(宮崎タオル)

120年の伝統とこだわりの品質《宮崎タオル株式会社》

藤堂高虎が築いた今治城の城下町、かつて綿布が織られていた町を望む城址には、今治綿業の父 矢野七三郎やのしちさぶろうの銅像がたたずんでいる。

今治城(愛媛県)と今治綿業の父・矢野七三郎の銅像
今治城(愛媛県)と矢野七三郎像

宮崎タオルの歴史は古い――――それは今治タオルの歴史でもある。

1893年(創業1896年)から営業する老舗タオルメーカー「宮崎タオル株式会社」の宮崎陽平社長の曽祖父・儀三郎は矢野七三郎の盟友であり、七三郎亡き後も伊予綿ネル普及に勤めた。その後も今治タオル発展に励む宮崎タオルに、ある日市長からの依頼が舞い込む、「今治のタオルをもっと広める方法は無いか」。

スーピマコットンと宮崎陽平社長
スーピマコットンと
宮崎陽平社長

明治初期、舶来品のタオルは大変貴重で、タオルとして使わずに襟巻きにしていたと言う史実にヒントを得た先代(弦さん)が、開発に3年の歳月をかけて1999年にマフラーを考案。
宮崎タオルを元祖とする今治タオルマフラーは、地元産業の発展に大いに貢献する。4代目となる現社長は、原綿にアメリカ産オーガニックスーピマコットンを使用して、風合いに徹底的にこだわる(中身の品質)、一方で外見の品質(デザイン)にも徹底的にこだわっている。
宮崎タオルを良く知る中央繊維(株)(染色工場)の竹田社長は、そのこだわりを『 宮崎さんのタオルには気を使います、ずれない様に、生地が薄いので切れない様に(染色時)、糸が良いから染め上がりがとても良い 』と表現する。

みやざきタオル(宮崎タオル株式会社)の看板 宮崎タオル 今治タオル検品の様子 タオルが並ぶ宮崎タオル倉庫内
宮崎タオル株式会社(愛媛県今治市中寺)



災害(保管)用に精製水で浸したタオル《いまばりレスキュータオル》が便利

タオルを知り尽くした宮崎タオルが考案したのが、縫製後のタオルをパックに入れて、精製水を100グラム入れ封をして、最後に加熱処理をする。セ氏120度の温度で12分間、加熱処理することで滅菌され、5年間の耐用年数を確保した「いまばりレスキュータオル」だ。
火災時に開けて鼻・口を覆うのに利用する、おしぼりとして利用する、災害後の身体を清める、頭を洗うのに利用する。飲み水とは別に、清潔な精製水に浸されたタオルを保存しておくと言う発想は、薬品のニオイのするウェットティッシュを用意するよりも、用途が広がるのでお勧めだ。

いまばりレスキュータオル
いまばりレスキュータオル


とっさの場合の緊急措置に、口や鼻を覆うためのタオルを用意するには…

濡れタオルに限らず、乾いたタオルであっても、普段からタオルを携帯していると、災害に備える意味でも何かと便利である。

東京消防庁消防研究センターのレポート「タオルやハンカチ等の除煙効果に係わる実験」(平成26年3月3日)によると、 乾燥・濡れタオルは、刺激性の塩化水素(HCL)ガスを、ほぼ100% 除去する。

また、東京消防庁消防科学研究所(当時)小方義信、大山繁之「消防技術安全所報」9号(昭和47年)によれば、

 ●1 ハンカチ・日本手ぬぐいは、ぬらさず使用すること。(通気抵抗の観点から)
 ●2 タオルは、必ずしも、ぬらして使用する必要はない。(通気抵抗の観点から)
 ●3 織目の粗いタオルを折り重ね枚数をできるだけ多くして使用する。
     煙の通過面積が大きくなるように口や鼻にあてる。
 ●4 煙の中で、一瞬たりとも口や鼻から離さない。(濃煙を一息吸うだけでも息苦しくなる。)
 ●5 CO(一酸化炭素)の除去は、ほとんど期待できない。

つまり、織物(ハンカチ)や服でなく、タオル地(濡れタオル・乾燥タオル)には除煙や刺激性物質(白煙)の除去に一定の効果が認められると言う訳だ。

普段から今治タオル製のタオルマフラー、ショール、そしてハンカチを持ち歩くことで、万が一災害現場に遭遇しても、タオル地を重ねて口や鼻にあてることで、一定の除煙・白煙除去ができる。

もちろん、油断は禁物で、東京消防庁消防研究センターのレポートは、以下のように結論しているので、今治タオルマフラーを身に付けているから、大丈夫とは思わないでほしい。


煙中の避難時にタオル・ハンカチで口や鼻を覆うことで、煙粒子や刺激性のガスを吸いこむことを低減すると同時に吸気温度を下げ、生理的な負担の軽減が期待できる。しかしながら有毒ガス(一酸化炭素)の除去は期待できないものであるし、当然ながら酸素欠乏に対応できるものではない。 このことから、タオルやハンカチ等の使用は、避難時に姿勢を低くし煙の吸引をできるだけ避けるのと同様に、とっさの場合の緊急措置として用いられるものである。あくまでも、自動火災報知設備や住宅用火災警報器で火災を早期に覚知し、避難を開始することが重要である。


  • いまばりレスキュータオル (imabari rescue towel)
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