メディア掲載事例 > サバイバルフーズと煌冠峰(MT.Crown 7295m)
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「高所キャンプでも、おいしくいただきました。―――1993年初登頂」 未到の中国カラコルム煌冠(クラウン)峰(7295m)制覇を強力に支えたサバイバルフーズ。 資料:日本山岳会・東海支部 THE FIRST ASCENT OF MT.CROWN IN 1993 Tokai Section of The Japanese Alpine Club |
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"ストロベリー(2&1/2サイズ缶)"と"牛肉とマカロニチリソース煮(パウチ)"
※"ストロベリー"は現在お取り扱いしておりません。 |
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"ストロベリー(2&1/2缶),ブルーベリー(2&1/2缶),スパゲッティ(パウチ)"の撮影。背後にはクラウン峰の頂上が見える。
※"ストロベリー""ブルーベリー""スパゲッティ"は現在お取り扱いしておりません。 |
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ベースキャンプ(C1 5100m)での食事風景。 弊社の"チキンシチュー(2&1/2缶)"を鍋に豪快にたっぷりと・・・・。後ろに散乱する食べ終わった空の缶には "CHILI MAC(牛肉とマカロニチリソース煮)"の文字が見える。 クラウン峰制覇の喜びに"野菜シチュー牛肉入り(2&1/2缶)"を片手にポーズ。 |
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最後の地図の空白を埋めた世界初登頂――全隊員登頂の快挙。
クラウン峰は1993年当時、地球に残された数少ない7000m級の未踏峰で、多くの登山隊の挑戦を退けている難関峰としてその名を知られていた。世界各国から過去5隊の挑戦と3名の尊い命を奪いとったが、未だに処女峰のままであった。 1993年7月、人類の新しい文化の創造―――日中友好煌冠峰登山隊1993(日本山岳会東海支部・徳島和男隊長他隊員13名)は隊員14名全員が登頂に成功するという快挙を成し遂げた。 |
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サバイバルフーズは5000mを超える高所キャンプで大活躍―――軽くて持ち運びやすく栄養バランスに豊む
![]() ※55頭のラクダに乗ってベースキャンプに荷物を運ぶキャラバン隊 サバイバルフーズもラクダに乗ってゆっくりと運ばれてゆく 隊員と地元の低所協力員により共同でABCへの荷上げ作業。一人で40Kg近くの重い荷物を担いでDC-ABC間を何度も往復。高所にもかかわらず、一日で1トンもの荷物が人力で荷上げされた。 ![]()
C3テントの設営が済むと荷上げ作業とルート工作の繰り返し。悪天候のために思うように行かないことが多く、高所衰退してしまうことからパーティを何度も入れ替える。7月22日、吹雪の中3名が初登頂。7月29日には隊員全員がクラウン峰を登頂という快挙をみごとに達成した。 7月30日、全隊員がC1(5100m)に集結しビールとワインで全員登頂を祝う。 8月に入って撤収開始。3ヶ月以上の遠征を終えて8月30日夜8時、名古屋空港に帰国。関係者、NHK取材班や地元テレビ局やマスコミ各社から盛大な出迎えを受けた。「クラウン峰初登頂おめでとう!!」。 ![]() ※クラウン峰頂上。後ろにはチョゴリ(K2 8611m)が見える ![]() ※カラコルムの山々をバックに東壁から頂上にアタック |
全隊員、充実した食生活のおかげで、健康を保ち、無事登山を終えることができました。―――食料係より 弊社のサバイバルフーズ・シリーズ(サバイバル®フーズ2&ハーフ©、あんしんグルメ®、マウンテンハウス®)はC1(5100m)キャンプから最終アタックのC4(7100m)のキャンプにて、のべ670回(計画段階数値)食されたそうです。C2(5600m)以上の上部キャンプでは飲物や砂糖を多く摂取するようにしたそうです。
クラウン峰登山の特徴は、7000メートル級の高所で、全14名という日本の海外登山隊では大所帯、登攀(とうはん)期間が80日間という長期間にのぼることです。そんな悪環境下であっても、事故や怪我・病気などがなく、全隊員が無事登頂に成功したのでした。 14人が80日間を乗り切るためには、単純計算で3,360食相当の食料が必要となります。通常の食料品では、3千食もの重量だけでも相当な重さになります。事実、クラウン登山では食料だけで1.5トンの重量がありました。これだけの食料では登攀に必要な食料品の荷上げ作業だけでも大変です。 これら高所キャンプでは、重量が軽い凍結乾燥食品(フリーズドライ)が適していると言われています。そして、98%以上という驚異的な水分除去率と、栄養バランスと美味しさを追求した弊社・サバイバルフーズ・シリーズはまさに最適な食品として海外からも高い評価を頂いております。
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THE FIRST ASCENT OF MT.CROWN IN 1993 Tokai Section of The Japanese Alpine Club |