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青空で泳いでいるこいのぼり

本日で、2011年3月11日の東日本大震災(M9.1)と福島第一原発事故から 14年(5163日)です。

2024年1月1日の令和6年能登半島地震(M7.6)から1年4か月(483日)です。

平成7年(1995年)1月17日の阪神・淡路大震災(死者6,437人、重軽傷者43,792人)から 30年 です。

…最初に《 新商品 》のお知らせです。

備える安心を特別な人に贈る・・・ 「サバイバルフーズ」のギフトボックス[贈り物]

https://www.seishop.jp/blog/survivalfoods-gift/

賞味期限25年の備蓄食糧「サバイバルフーズ」のギフト専用箱(サバイバルフーズブランドブック付)セットを作りました!

25年の安心をサバイバルフーズとともに、専用ギフト箱に入れてお届けします。

サバイバルフーズを販売してから47年間に、何度か、個人・法人のお客様から「ギフトに贈りたい」と、ご相談をいただいて参りましたが、

結婚式の引き出物、出産祝い、お子さまの入学祝い、(事務所の)引っ越し祝い、新築祝い、といったご相談に、その都度対応させていただいたものです。

そして、このたび、ギフト専用セット、をお作りしました。

25年後もおいしいねと笑顔で言える、未来へつなぐ贈り物、大切に思っている人へ、感謝の気持ちを込めて安心をお届けします。

サバイバルフーズギフトセット

大切な人へ”安心”を贈る
25年保存食「サバイバルフーズ」のギフトボックス
¥7,128(税込)~

大切な方に「食」の備えをお贈りする、そして “備える安心” を贈り合う、――そのような習慣があれば未来の安心につながると考え ギフトボックス を作りました。
あなたの「感謝」や「思いやり」の気持ちを “備える安心” という新しいギフトのカタチで届けます。
母の日や父の日のギフトに、また、結婚式の引き出物・出産祝い(内祝い)、入学祝い、引っ越し祝い、新築祝い、快気祝いなどの「贈り物」に25年間の備えの安心をお送りいただけます。


八十八夜(はちじゅうはちや)

今週の5月1日(木曜日)は、「夏も近づく八十八夜〜♪」の茶摘み歌で知られる八十八夜(はちじゅうはちや)を迎えます。

毎年立春(今年は2月3日)から88日後に訪れる日本独自の暦(雑節)の一つで、初夏を告げる八十八夜は、古くから農作業を始める目安の日とされてきました。

気候が安定し遅霜の心配が減る時期で、「縁起の良い吉日」ともされています。

八十八夜は新茶の収穫する時期と重なるので、特に茶農家にとっては特別な日とされています。

古来「八十八夜の別れ霜」と呼ばれています。

霜が降りてあたりまえの冬が過ぎ、陽気が良くなった春の時季になって、忘れかけていた霜が、この頃にもう一度降りる、という意味です。

暦では、八十八夜のころが霜の季節の終わりとされていて、「忘れ霜(わすれじも)」や「別れ霜(わかれじも)」といって、俳句の世界で晩春の季語になっています。

昔から農家では、「初霜」より、「晩霜」を恐れました。春先から成長してきた茶や桑、タバコ、ジャガイモ(馬鈴薯)など農作物に霜害をもたらすからです。

霜害は農業において深刻な問題で、とくに例年よりも寒冷だった1953年(昭和29年)、1956年(昭和31年)、1972年(昭和47年)の春(4月から5月)は、各地で夜間の放射冷却が強くなって、深刻な凍霜害をもたらし、静岡県を中心に全国規模で茶園や果樹園が大きな農業被害を受け、品種によっては全滅するほどだったといいます。

… … … … … …

…さて、

ゴールデンウィークのご予定は立てましたか?

セイショップのお休みはカレンダー通りです。

――ゴールデンウィークの日程――

★GW休業:5月3日(土)〜5月6日(火)★

GW期間のご注文受注・配送、及び、お客様への当店からのメール返信はお休みとなります。
GW中の<お問合わせ>や<ご注文>商品の発送業務は、連休明け 5月7日(水)より行います。
―――――――――――――――

かなり強引ですが、今回のコラムでは、ゴールデンウィークのリスクについて深堀してみます。

ゴールデンウィーク(GW)の歴史

「ゴールデンウィーク」は、4月末から5月初めにかけて、日本の国民の祝日が連続する期間です。

横文字だと Golden Week と書くものの、日本特有の大型連休で、いわゆる「和製英語」となります。

語源をひもとくと、1951年(昭和26年)に日本の映画業界が作った宣伝用の言葉が始まりだそうで、当時、この時期は映画の興行成績が特に良かったため、ラジオ業界で使われていた「ゴールデンタイム(視聴率の高い時間帯)」にちなんで「ゴールデンウィーク」と名付けられた、といいます。

そのため、海外の人たちには、そのまま「ゴールデンウィーク」では意味が通じないことが多く、外国人に説明する際には、「日本の大型連休」や「日本の祝日が連続する期間」と、いちいち説明を加える必要があるようです。

ただ、台湾の人には通じないものの、中国(中華人民共和国1949年10月1日成立)だけは、そのままゴールデンウィークで意味が通じるといいます。

中国には「春節(旧正月)」と「国慶節(10月1日)」に合わせて、それぞれ約一週間の大型連休があるそうですが、これを中国語でも「黄金周(ゴールデンウィーク)」と呼ぶのです。

中国語の「黄金周」は、1999年に中国政府で導入された経済活動の促進化政策の一環で、実はその名称は日本の「ゴールデンウィーク」の言葉に由来しているそうです。

この制度により、中国国内では旅行やレジャー活動が活発化させて経済効果を高めるとともに、今や、多くの中国の人々がこの期間を楽しみにしているそうです。

なお、中国の「黄金周」以外にも、諸外国にはゴールデンウィークに似た長期連休の制度があります。

韓国では秋夕(チュソク)や旧正月の期間に数日間の連休があります。

インドネシアやアラブ諸国、トルコなどのイスラム教国では、「イド・アル=フィトル」というラマダーン(断食月)の終了を祝う祝日(通常3日間)や、預言者イブラヒム(アブラハム)が神への忠誠を示すために息子を犠牲にしようとした故事に由来する「イド・アル=アドハ(犠牲祭)」の祝日(通常4日間)といった大型連休があります。

一方、ヨーロッパ圏では、日本のゴールデンウィークのようにカレンダー上で1週間程度の国民の祝祭日が単独で形成されることは少ないですが、夏季休暇やクリスマスに長期休暇を取るのが一般的です。

大型連休とリスクの関係を調べてみると…

医療機関なども多くが休みに入るゴールデンウィークなどの大型連休中は、事故やトラブルが多く、救急の依頼や相談も殺到するなどと言われて、注意するよう、昔から警鐘が鳴らされています。

大型連休で浮かれ過ぎてしまった、というのもあるかもしれませんが…、

実際のところは、連休には多くの人々が外出するため、普段よりも混雑が増し、そのため事故やトラブルの発生リスクが相対的に高まるからだとされます。

では、実際にどのくらいの割合で事故件数が増加するのか、調べましたが、まとまった資料はまったく見当たりませんでした。ネット上には皆無です。

当たり前すぎて、資料が作られていないのかもしれませんが、念のため、少し調べてみることにしました。

山の事故

警察庁の発表によると、昨年(2024年)のゴールデンウィーク期間中(2024年4月27日〜5月6日)の全国の山岳遭難件数は「180件(192人)」で、死者・行方不明者15人を数えたそうです。そして、これは1994年の統計開始以来で最多を更新したといいます。

シーズンのある山行ということもあり、ほかの期間と比べて、どのくらいの割合で増えているかは分かりませんでしたが、年間を通してだと、ここ10年で山岳遭難事故が増えているのは事実で、その背景には、アウトドア活動の人気の高まりにつれ、登山者数も年々増加していることが最大の理由となりそうです。

そして、ゴールデンウィーク期間は、まだ春の季節で、残雪期となる山では、雪や氷による滑落・転落のリスクが高いこともありますし、

また、春の天気は、寒冷前線の通過や、低気圧の影響など、天気が変わりやすいというリスクもあります。

事故につながりやすい季節でもあると言えます。

ただ、山岳救助のプロの人のお話によると、これらは、十分な技術や装備を持たない人たちが「遭難すべく遭難した」ケースが多いのだそうです。

※山と渓谷 > GWの遭難件数が過去最多に。180件192人、延べ1000人以上の救助隊員が出動(2024.05.23)
https://www.yamakei-online.com/journal/detail.php?id=7589

車の事故

自動車は、運転補助などの安全技術の向上もあって、事故数は減少傾向にあります。

自動車の交通事故は、ピーク時の2004年は約95万件で、2019年には約38万件まで減少しました。

また、シートベルト着用の義務化や、エアバッグ、自動ブレーキシステムなどの安全機能を強化で、死亡事故も激減しています。

交通事故による死亡者数は、1970年のピーク時には16,765人に達していましたが、2019年には3,215人、2020年からは4年連続で3千人を下回り、2023年はピーク時の約6分の1となる2,678人まで激減しています。

警察庁や交通事故総合分析センターが発表する交通事故日報をみると、昨年(2024年)1年間の死亡者数2,663人で、1日あたり平均(7.3人)と、ゴールデンウィーク期間(2024年4月27日〜5月6日 *計56人)を比べても、とくに死亡事故数が増加しているようには見えませんでした。

逆に2024年のゴールデンウィークの10日間の平均死亡事故は1日5.6人ですから、ほかの日よりも減少しているのです。

これではゴールデンウィークの事故増加を警鐘できません。

※関連資料 > 交通事故総合分析センター 交通事故死者日報
https://www.itarda.or.jp/report

連休中の車のトラブルは確かに増加するようだ

そこで、事故といえるのかどうかは微妙ですが…、

JAFロードサービス救援データを調べてみました。

2023年度(2023年4月〜2024年3月)のロードサービスの総救援件数2,268,868件のうち、ゴールデンウィーク期間(2023年4月29日〜5月8日)の救援数は62,766件で、連休期間の10日間を割ると、ほかの期間と比べて「約1%」の増加率です。
微増とも言えそうですが、ほとんど変わりません。

いろいろと調べると、実は、ゴールデンウィーク中に車を運転される人は多少は多いものの、ほかの期間と比べて極端に多いわけではない、ということが分かりました。

そこで、ほかの大型連休も含めて再計算してみます。

年末年始(2023年12月29日〜2024年1月9日 *11日間)の救援件数86,361件、で、お盆(2023年8月11日〜8月16日 *5日間)の救援件数43,665件、と発表されていますので、

これら年末年始・お盆・ゴールデンウィークの大型連休(26日間)を合わせた場合、大型連休中のロードサービスの依頼件数は、ほかの日とを比べ「約21%」も高いことが分かりました。

これら大型連休を除いたロードサービス依頼が1日平均6124件ということになるので、すると、2023年のゴールデンウィーク期間のトラブルは「2.5%」ほど増加するようです。

有意差はありそうなものの、少し微妙な増加率です。

ただ、年末年始の増加率は「28.2%」と高く、お盆はなんと「42.6%」ともっとも増加しています。

結果として“ゴールデンウィーク期間だからこそ事故が多い”とは必ずしも言えそうもありません。

どちらかというと、お盆休みの帰省が、もっとも危ないと言えそうです。

ゴールデンウィークの事故についてのデータが見つからなかった理由もここにありそうですね。

…さて、

JAFによると、とくに救援要請が増加するとされるゴールデンウィークやお盆、年末年始の連休の救援依頼内容は、タイヤやバッテリートラブルなどドライバーのうっかりミス、メンテナンス不足によるケースがもっとも多いそうです。

休みの日にしか運転せず、運転頻度が少なく技術の未熟な人を「サンデードライバー」「ホリデードライバー」などと呼んだりしますが、おでかけ前に点検を心がけましょう!

※参考資料 > JAFロードサービス救援データ
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/road-service-report

Better Preparation, Better Life by SEISHOP

《 準備が成功の鍵 》(Preparation is the key to success)とはグラハム・ベルの格言なのだとか…、

同じ意味を、ベンジャミン・フランクリンは《 準備をしないのは、失敗の準備をしていることだ 》(By failing to prepare, you are preparing to fail)と言いました。

科学者と政治家という立場の違いを感じるフレーズで面白いですね。

車についてだと、定期的なメンテナンスをきちんとして、常日頃から安全にも配慮することが大切です。

これらのことで、身のまわりで事故やトラブルに見舞われるリスクを確実に減らすことができます。

ただ、どんなに頑張ったとしても、確率論的には100%の安全とはなりません。休日だろうが、平日だろうが、関係なく災害や事故やトラブルは起きる時には起きるものなのです。

「石橋を叩いて渡れ」とまで慎重に、とは申しませんが、でも、事前に備えることで「転ばぬ先の杖」と安心することができるのも真理です。

皆さま、連休中も、安全に、元気にお過ごしください。



◆執筆者
SEI SHOP(セイショップ)総合プロデューサー
平井敬也(ひらいひろや)

防災士(日本防災士機構登録No.040075)、日本人間工学会会員。
1970(昭和45)年、東京都世田谷区生まれ。神奈川県横浜市在住。日本大学大学院で安全工学・人間工学を専攻。大学院修了後、大手ゲーム製造メーカーに入社、企画開発、PL(製造物責任法)担当や品質管理(ISO9000)に携わる。2001(平成13)年、災害用長期備蓄食〈サバイバル®フーズ〉の輸入卸元、株式会社セイエンタプライズ取締役に就任。阪神淡路大震災で家族が神戸で罹災、日常の防災意識や危機管理の啓蒙普及を企図した無料メールマガジン『週刊防災格言』を07年よりスタート。毎週月曜日に防災格言を発信し続け2万人の読者を得ている。
【書籍】天災人災格言集―災害はあなたにもやってくる! ¥1,650(税込)




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