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棺におかれた花束

おはようございます。

本日(3月10日)は、七十二候(1年を72に分けた暦)の「 桃始笑(ももはじめてわらう)」です。

桃の花のつぼみが開きかける頃です。

これから春分の日(3月20日)に向けて、だんだんと《春本番》を迎えることになります。

春の天気は、寒かったり、暑かったり、短い周期で天気が変化するのを繰り返します。

先週末は、暖かくなったと思ったら、南岸低気圧が接近し、発達した低気圧が北から寒気を引き込んで、東海から関東地方の平野部でも雪が降りました。春の雪ですね。

今週は、全国的に移動性高気圧に覆われるそうで、春の陽気が戻ってきそうです。

晴天に恵まれ、気温も平年を上回る高さで、春本番の暖かさとなりそうですが、一方で、気温上昇に伴い、花粉の飛散も増える予報です。

ところによっては、スギ花粉の飛散がピークを迎えるところもあるとのことです。

花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)でお悩みの方は、万全な対策が必要です。

私どもセイショップでは、花粉症の方におススメのマスクを取り扱っています。

エアコンのHEPAフィルター素材を製造する大和紡績と信州大学が共同開発した花粉・ダニなどアレルギー物質を除去する特殊素材「金属フタロシアニン」を使ったマスク「アレルキャッチャーマスク」です。

普通のマスクじゃ効かないな…などとお悩みの人は、この機会にぜひ効果をお試しください。

アレルキャッチャーマスク

アレルキャッチャーマスク [30枚入/個包装]|信州大学開発素材を使用した普段使いに最適な臭わないマスク[抗ウイルス][抗アレルギー物質][抗菌防臭][消臭]
¥2,200(税込)~

普段使いで強力防御!日常使いができるリーズナブルなマスク。
抗アレル物質のフタロシアニンを不織布に蒸着(特許技術)した日本製マスクです。

さて、

週中頃からは、また低気圧や前線も近づいてくるそうで、北からの寒気の影響や、南からの暖かい湿った空気が入り込んだりで、太平洋側を中心に、雨や雪も降るようです。

来週以降も、暖かい日が来たと思ったら、翌日に寒くなるなど、気温の変化の周期が速いようですが、ただ、日に日に気温は上昇していき、だんだんと春めいて行きます。

恐らく、3月も中旬過ぎからは、桜の開花が話題になりそうですので、楽しみですね。

◆賞味期限25年 サバイバルフーズ[小缶]予約スタート◆

長らく完売していた「小缶サバイバルフーズの一部製品」の4月中旬入荷分について予約販売をスタートしました。
これにより、人気セット商品の予約販売を再開します。
ご納品まで少しお待ちいただきますが、この機会にぜひお求めください。ご予約順に優先的にお届けいたします。

●小缶 デラックスセット(8缶入り 約20食相当量)のご注文はコチラ。
https://www.seishop.jp/view/item/000000001158


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8月8日の日向灘地震と南海トラフ地震臨時情報発表に伴い、サバイバルフーズをはじめ、保存水、トイレ処理剤など、多くの製品で欠品が相次ぎ、納品にお時間を頂きました。

とくに弊社のサバイバルフーズを含むフリーズドライ加工食品全般については、災害備蓄への需要が高まった状態が2025年1月現在も続き、工場生産ラインでの混乱と遅延が生じています。サバイバルフーズ製品もこの影響を受け、いくつかの製品に製造の遅れも生じております。生産ラインの混乱は春頃まで続く見込みのため、お待ちのお客様にはご迷惑をおかけします。

*現在の在庫状況や即納可能な商品について詳細は↓
https://www.seishop.jp/blog/delivery-attention/
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東日本大震災14年(3月11日)

本日で、令和6年能登半島地震(M7.6)から 1年2か月(434日)、

平成7年(1995年)1月17日の阪神・淡路大震災(死者6,437人、重軽傷者43,792人)から 30年 です。

そして、

明日(3月11日)は「 東日本大震災記念日 」です。

本日で、2011年3月11日の東日本大震災(M9.1)と福島第一原発事故から 5114日 が経ちました。

まもなく 14年 となります。

地震と津波により、全壊した住居12万2050棟、半壊28万3988棟、一部損壊75万64棟、床上床下浸水1万1275棟で、住家被害の合計は、116万7377棟となります。
(消防庁、2024年3月8日現在)
(このほかにも非住家の被害10万8396棟)

警察庁の発表では、この震災で、12都道県で死者1万5,900人が亡くなり、行方不明者は6県で2,520人、合計1万8,420人が犠牲になられ、今なお身元の分からないご遺体も岩手・宮城県で53人いらっしゃいます(2025年3月1日現在)。

死者のほとんどが津波による溺死(90.6%)、次いで、建物倒壊による圧死(4.2%)、焼死(1%)、不明(4.2%)でした。

死者・行方不明者数は、昨年からこの1年間で変化はありません。

ただ、震災後の避難生活中に亡くなられる災害関連死者はこの1年で 6人 増えていらっしゃいます。

避難生活中に震災が原因で亡くなられる災害関連死者は3,808人(復興庁、2024年12月31日現在)で、その内、約99%(3,752人)が岩手・宮城・福島県の3県で占められています。

避難生活を余儀なくされた人は、福島県内の被災者を中心に、今も全国に 2万7,615人 いらっしゃいます。(復興庁、2025年2月1日現在)

震災関連死を含めると、震災で亡くなった方は 2万2,228人 ということになります。

明日、2025年3月11日、各地で東日本大震災14周年行事が開催され、地震発生時刻の14時46分に犠牲者の方々のご冥福を祈り黙祷が捧げられます。

まさに忘れてはいけない未曽有の震災です。

※関連コラム
2万2222人が犠牲になった東日本大震災から13年(2024.03.11)
歯と口の健康週間と災害の深い関係(2024.06.03)
“麦秋”と食糧自給率と災害関連死のお話(2024.05.27)

大災害と仮埋葬(土葬)のお話

震災14年、FNNプライムオンラインさんが、先日(仙台放送局3月5日OA)、震災直後の「仮埋葬」の厳しい現実とその教訓についてレポートされていました。

※FNN > 震災発生直後の「仮埋葬」 当時のあまりに厳しい現実 残された教訓と課題【東日本大震災14年】
https://www.fnn.jp/articles/-/838521

個人的にメルマガなどに書くことを避けてきた話題でした。
必要なことだと思うので、つらい話題で恐縮ではございますが、今回、少しだけ触れます。申し訳ございません。

さて、

大災害では、地方の自治体レベルでは処理しきれないほど、いちどに多数のご遺体が収容されます。

ご遺体の処理は、公衆衛生はもとより、死者の尊厳とご遺族のケアの面でも、たいへん重要でナイーブな問題であり、緊急性も高い課題ですから、どう埋葬すべきかは、昔から災害対策で重要なテーマでした。

2011年3月11日に発生した東日本大震災では、宮城県や岩手県などの被災地域では多くの人々がいちどに命を落とし、その数は火葬場の処理能力をはるかに超えるものでした。

震災直後には、火葬場自体も被災し、燃料やご遺体を運ぶ車両の確保も困難な状況にあったそうです。

また、公共の場でもご遺体を安置する場所がなく、家が全壊している家庭では、ご遺体を引き取ることもできない状況だったといいます。

震災直後から、遺体処理をどうするかで、自治体の担当者も、そして、ご遺族も大混乱に陥りました。

このような状況下で、被災地の自治体では「仮埋葬」として、一時的に遺体を土葬することを決断しました。

遺体の腐敗を防ぎ、公衆衛生を保つための緊急措置という苦渋の決断でした。

そして、仮埋葬は、正式な埋葬までの一時的な措置として行われ、後に改葬(仮埋葬で土葬したご遺体を掘り起こして、改めて火葬すること)が行われました。

宮城県では、震災発生から10日後の3月21日から6月までに、約2,108人ものご遺体が仮埋葬されたそうです。
そして、宮城県内の改葬は4月16日からスタートし、11月19日に全ての改葬(2,108人)が終了しています。

土葬は、遺族にとっても非常に辛い決断でしたが、当時の状況では最善の方法とされました。その時には、ご遺体の腐敗や異臭が既に大きな問題となってもいたからです。

実は、日本の「墓地、埋葬等に関する法律」では、土葬は禁止されていません。ただ、実施するには、衛生面や環境面での基準を満たし、市町村長の許可を得るなどいくつかの制約があります。そして、日本国内の都市部では、土葬が許可されている墓地はほとんどありません。

震災後、多くの自治体が土葬を禁止する方針を採用しました。
これは、仮埋葬の経験から得られた教訓に基づいています。

東日本大震災の後、大規模災害に備え「広域火葬計画」が一昨年までに全自治体で策定され、火葬場の能力や物資(ドライアイスや棺など)の確保が事前に計画されるようになりました。

尚、広域火葬計画は、もともと6千人が亡くなった1995年1月17日の阪神・淡路大震災を契機に、1997年に厚生省(現在の厚生労働省)から「広域火葬計画の策定について」という通知が出され、各都道府県に対して策定が求められたものでした。
東日本大震災の教訓で、その後、この計画の見直しと強化が行われた訳です。

東日本大震災での土葬は、非常時の緊急措置として行われましたが、現在では、同様の状況を避けるための対策が進められています。

ただ、災害の規模によっては、今後も、仮埋葬の選択肢を完全に排除することは難しいかもしれません。

災害時のご遺体の処理は、ご遺族の心情を考慮しつつ、公衆衛生を保つための重要な課題です。



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◆執筆者
SEI SHOP(セイショップ)総合プロデューサー
平井敬也(ひらいひろや)

防災士(日本防災士機構登録No.040075)、日本人間工学会会員。
1970(昭和45)年、東京都世田谷区生まれ。神奈川県横浜市在住。日本大学大学院で安全工学・人間工学を専攻。大学院修了後、大手ゲーム製造メーカーに入社、企画開発、PL(製造物責任法)担当や品質管理(ISO9000)に携わる。2001(平成13)年、災害用長期備蓄食〈サバイバル®フーズ〉の輸入卸元、株式会社セイエンタプライズ取締役に就任。阪神淡路大震災で家族が神戸で罹災、日常の防災意識や危機管理の啓蒙普及を企図した無料メールマガジン『週刊防災格言』を07年よりスタート。毎週月曜日に防災格言を発信し続け2万人の読者を得ている。
【書籍】天災人災格言集―災害はあなたにもやってくる! ¥1,650(税込)




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