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燃えている枯れ葉

おはようございます。

本日は、ひな祭り(桃の節句) です。

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今週は、「春の全国火災予防運動(3/1〜3/7)」と「春の建築物防災週間(3/1〜3/7)」です。

東日本大震災(M9.1)と福島第一原発事故から3月11日で 14年 (5107日) です。

令和6年能登半島地震(M7.6)から 1年2か月(427日)です。

平成7年(1995年)1月17日の阪神・淡路大震災(死者6,437人、重軽傷者43,792人)から 30年 です。

そして、

昭和8年(1933年)3月3日の 三陸地震津波(死者3,064人、重軽傷者1,092人)から 92年 です。

… … … … … …

今週の水曜日(3月5日)は、二十四節気の「 啓蟄(けいちつ) 」を迎え、

その翌日の木曜日(3月6日)は、七十二候(1年を72に分けた暦)の「 蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく) 」です。

大地も暖まり、冬のあいだに土の中にいた虫も、地上に出てくる頃です。

これから春分の日(3月20日)に向けて、だんだんと《春本番》を迎えることになります。

春本番のような陽気一転、今週から冬に逆戻り

先週末は、列島が高気圧に覆われて、南からの暖かい空気が流れ込んだこともあり、全国的に朝からよく晴れ、4月並みの暖かさでした。

ところが、これが、一転して、

今週は、停滞する前線の活動が活発化し、前線が寒気とともに次第に南下するため、全国的に雨や雪の範囲が広がる予報です。

太平洋側では南岸低気圧が通過する影響で、関東平野部でも雪の予報が出ています。

上空の寒気の影響で気温が下がり、北日本を中心に、真冬並みの寒さになるようです。気温の変化で体調管理にお気をつけください。

さて、

《 いくら晴れあがっていても長く続かない 》

というのが、春の天気の特徴なのだそうです。
(出典:大野義輝、平塚和夫著「お天気歳時記」(雪華社 1983年))

春(3月)の天気は、晴れて暖かくなると、今度は、曇って雨(雪)が降って寒くなる、を繰り返します。

春は、冬の冷たい北風と春の暖かい南風が入れ替わりながら、次第に南風が増えていく時期となります。

この時期には、日本列島の近くには、三日か四日の周期で低気圧が行き来するので、天気の変化が早く、それにつれて気温も、寒かったり、暖かかったりします。

すると、この3月の天気は、たとえ今日が晴れてたとしても、次の日に雨が降ったりするのです。

雨が降ったら、低気圧が過ぎ去って、天気は回復していくが、今度は何だか寒くなります。

寒いと思ったら、太平洋上の高気圧に覆われて、次の日は日中ぽかぽか陽気で暖かくなり、さらに次の日は、だんだん曇ってきて、しだいに雨になったりします。

そんな繰り返しが、この3月の“天気のサイクル”らしいです。

山火事(山林火災)のピークは3月

各地で山火事が増えています。

先月2月26日に発生した岩手県大船渡市の大規模な山林火災では、連日の強風注意報と乾燥注意報が発令する悪条件下で、消防による消火活動も難航し、広範囲な延焼が続いています。

林野庁によると、日本の山火事の約7割(72.4%)が、冬から春(1月〜5月)にかけて集中し、統計を見ると、そのうち約5割(52.2%)は3月をピークに「2月〜4月」の3か月間に集中しているようです。

冬から春にかけての移行期となる今の時期は、気温が上昇し始める頃です。

この冬から春にかけての時期、森林内に落ち葉が積もって燃えやすい状態になっていることや、風が強いこと、とくに太平洋側の地域では乾燥した状態となる自然条件も重なり、火災が発生しやすくなります。

そして、湿度が低くなることで火の広がりやすさも増します。

また、春先には、行楽や山菜採りで山に入る人も増え、農作業や枯草焼きなどの火が飛び火することも原因の一つとなっているそうです。

風が強く乾燥したなかで、火災が発生した場合には、風によって火が拡大しやすくなり、乾燥により、火が一度広がると大規模な火災になる可能性が高まります。

山火事に限らず、この時期は、まだ寒い日が続くため、暖房器具の使用による火災リスクも高まります。

暖房器具の適切な使用や、火の取り扱いにも日頃から十分注意し、火災予防に取り組み、安全な生活を心がけましょう。

※林野庁 > 山火事のおきやすい時期はいつ?
https://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/con_2.htm

「消防記念日(3/7)」と「春季全国火災予防運動(3/1〜3/7)」

火災の多い3月には、毎年、

「 春季全国火災予防運動(3/1〜3/7)」と
「 春の建築物防災週間(3/1〜3/7)」という、

各地の火災予防啓発活動が行われます。

そして、最終日の3月7日は「消防記念日」を迎えます。

「消防記念日」は、1948年(昭和23年)3月7日に「消防組織法」が施行されたのを記念して、法律から2周年目にあたる1950年(昭和25年)に設定された記念日です。

敗戦後の1948年(昭和23年)の「消防組織法」で、消防が警察から独立し、市町村による消防制度(自治体消防制度)が確立しました。

この記念日には、全国各地で様々なイベントや訓練が実施され、消防士たちの技術や装備を一般の人々に紹介する機会となっています。また、子供たちや地域住民に対して、防火の重要性を啓発するための講演やワークショップも行われます。

※関連記事
過去の大火災から得た教訓(2023/11/08)

「防災用品点検の日」

備えよ常に(Be Prepared)!は、1907年に(ボーイ&ガール)スカウト運動を創始したベーデンパウエル卿のモットーで、いつ起こるとも知れない危機に対して“準備”を怠ってはいけない、という日常からの心構えを訴えたものです。

ところが、日本の“防災の記念日”というと、1923年9月1日の「関東大震災」と1959年9月26日の「伊勢湾台風」にちなんで、1960年に政府で閣議決定された《 防災の日(毎年9月1日)》で、これは年に1回しかありません。
(*防災の日とセットの「防災週間」は8月30日〜9月5日まで)

そこで、防災の日だけでなく、毎年3月1日、6月1日、9月1日、12月1日の年4回の季節の変わり目に防災用品の点検を行うことを目的に「防災用品点検の日」というのを設けてはどうか、と2005年に山村武彦氏(防災アドバイザー)が提案されました。

正式な記念日ではないため、殆んどの人にあまり馴染みはない日ですが…、

ここで重要な点は、記念日だかはどうでもよくって、平和な日常の今だから常に備えよ、という危機意識の方となります。

突然の停電で、慌てて懐中電灯を探したけれども電池切れだった…、なんてのは、よくあることです。

今から2500年ほど昔、中国故事に

《 事(こと)予(あらかじ)めすれば則(すなわ)ち立ち、
予(あらかじ)めせざれば則(すなわ)ち廃(はい)す。》
(中国故事『中庸』ニ〇章)

とあります。

“備えあれば憂いなし”と説いた(?)思想家・孔子の孫の子思(BC483〜BC402)は、

「何事もあらかじめ準備をしておけば困ることはないが、
前もって準備するという考えがなければ必ず失敗する。」

と説きました。

例えば、ストックしている非常食や飲料水の賞味期限を確認し、期限が近いものは新しいものに交換することや、道具の点検や電池の液漏れや消火器の使用期限などを確認するのに、常日頃から目を光らせていても気疲れしてしまうでしょうから、こうした記念日を活用して、家の防災チェックを定期的に行い万が一の災害に備えましょう。

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ロバート・ベーデンパウエル卿(1857〜1941)の防災格言
子思(BC483〜BC402)の防災格言
「備えあれば憂いなし」の防災格言



◆販売再開中の25年保存「サバイバルフーズ・シリーズ」◆

8月8日の日向灘地震と南海トラフ地震臨時情報発表に伴い、サバイバルフーズをはじめ、保存水、トイレ処理剤など、多くの製品で欠品が相次ぎ、納品にお時間を頂きました。

とくに弊社のサバイバルフーズを含むフリーズドライ加工食品全般については、災害備蓄への需要が高まった状態が2025年1月現在も続き、工場生産ラインでの混乱と遅延が生じています。サバイバルフーズ製品もこの影響を受け、いくつかの製品に製造の遅れも生じております。生産ラインの混乱は来年春頃まで続く見込みのため、お待ちのお客様には、ご迷惑をおかけします。

*現在の在庫状況や即納可能な商品について詳細は↓
https://www.seishop.jp/blog/delivery-attention/


◆サバイバルフーズ サプリメントのお得な1年セットを販売開始◆

サバイバルフーズサプリメントセット
1人12ヶ月分(12袋)を買うと1個オマケが付いてきます。
合計13個入りのお得な1年備蓄セットです。

7年長期保存だから、1年分のまとめ買い(備蓄)ができます!

日常からの栄養補助に、そして、災害時の栄養補助に、ビタミン&ミネラルの備蓄をしましょう。



◆執筆者
SEI SHOP(セイショップ)総合プロデューサー
平井敬也(ひらいひろや)

防災士(日本防災士機構登録No.040075)、日本人間工学会会員。
1970(昭和45)年、東京都世田谷区生まれ。神奈川県横浜市在住。日本大学大学院で安全工学・人間工学を専攻。大学院修了後、大手ゲーム製造メーカーに入社、企画開発、PL(製造物責任法)担当や品質管理(ISO9000)に携わる。2001(平成13)年、災害用長期備蓄食〈サバイバル®フーズ〉の輸入卸元、株式会社セイエンタプライズ取締役に就任。阪神淡路大震災で家族が神戸で罹災、日常の防災意識や危機管理の啓蒙普及を企図した無料メールマガジン『週刊防災格言』を07年よりスタート。毎週月曜日に防災格言を発信し続け2万人の読者を得ている。
【書籍】天災人災格言集―災害はあなたにもやってくる! ¥1,650(税込)




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