おはようございます。
本日で、東日本大震災から 4,484日 が経過しました。
5年に一度の展示会「東京国際消防防災展2023(6/15~18)」
弊社ブースにお越しいただきましてありがとうございました。
4日間の会期中には気温30度の炎天下の日もございましたが、たくさんの方にご来場いただきました。
弊社のブースで行いました「サバイバルフーズ」のご試食では約1万杯のご試食を提供させていただきました。
※展示会の写真はTwitterなど弊社SNSにございます!
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サバイバルフーズと初めて出会った方々、今後ともよろしくお願いいたします。
サバイバルフーズ知ってるよ、セイショップで買ったよ、メルマガ読んでるよ、など、たくさんの方に、お声がけいただきましてたいへん励みになりました。
改めまして感謝申し上げます。
さて…日本列島は梅雨(つゆ)入りしました。
梅雨とは、日本、中国、韓国など東アジア地域だけに見られる長雨の季節を指す言葉ですが、
例年ですと、梅雨入りの時期は、沖縄地方・奄美地方が5月~6月、本州が6月~7月頃となり、梅雨の期間が約一か月半ほど続くことになります。
そして、梅雨は、豪雨災害が起こりやすい時期なのです。
梅雨に入ると、日本付近には日本国土を覆うほどに東西方向に長い「梅雨前線」が停滞するようになります。
この梅雨前線は、春と夏の空気の境界線で、梅雨前線の北側は、オホーツク海高気圧からの春の冷たい北東の風が吹き、南側は、太平洋高気圧からの暖かい湿った南寄りの夏の風が吹いています。
そして、この二つの気流が前線付近に集まって上昇気流となり、日本列島の色んな場所で雨雲を発達させて、多くの雨を降らせるのです。
昨今の「線状降水帯」に代表される「ゲリラ的な集中豪雨」は、戦後、とくに1960年代以降から騒がれるようになりました。
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日本で初めて「集中豪雨」という言葉が使われたのは、1953(昭和28)年6月26日に、西日本で千人以上が亡くなった「熊本県北部豪雨」が最初となります。
この災害以降、ゲリラ的な集中豪雨(ゲリラ豪雨・局地豪雨)による崖崩れや土石流などの災害が目立って多くなってきました。
では、それまで、集中豪雨が降らなかったのか、というとそんなことはなく、はるか太古の昔から(あたりまえですが)日本には集中豪雨が降っていました。
ただ、それまで、大被害が生じた大洪水・大水害など大型災害ばかりに脚光が集まっていたため、集中豪雨が、あまり注目されなかったのです。
では、なんで注目されなかったのかというと、戦前は、豪雨被害の発生しやすい山や崖下などの場所に、人があまり住んでいなかったからです。
「災害」という言葉は、人の生命や財産に損害が生じて初めて「災害」と呼びます。
つまり、人に被害が生じない限り「災害」は発生しません。
集中豪雨とは、ごく狭い限られた局地的な地域で集中して雨が降る現象ですから、たとえ集中豪雨の災害となっても、人口の少ない一地域の災害では、あまり注目されることはなかったということです。
しかし戦後は、人口の増加と都市化や生活圏の拡大で、それまで住んでいなかった河川のそばや、山の急傾斜地などの場所に住宅地が造成され、大勢の人がそこに住むようになりました。
その結果、戦前には注目されなかった、集中豪雨による狭い範囲の小規模で突発的でゲリラ的な、山崩れ、崖崩れ、土石流などの災害が、統計上、増えてくるようになったのでした。
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現代の都市型自然災害は、こういう歴史の上に成り立ってもいるということです。
あなたの自宅が、川や山のそばだから、新興住宅地だから危険…などということを私は言いたいのではありません。
引っ越しなどで家に住むときには、「 政府や自治体とか、きちんとした会社が造成した土地だから…大丈夫でしょう
」などと安易に決めず、この土地にはどういう災害リスクがあるのだろう、と冷静に考えるようなリスクセンスを身に付けてほしいな、ということです。
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《 執筆者 》
SEI SHOP(セイショップ)総合プロデューサー
平井敬也(ひらいひろや)
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