サバイバルフーズ販売45年 非常食・防災グッズ・防災の専門店|おかげさまでサバイバルフーズは発売から45周年

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フローリングの上に置かれたおもちゃのネズミ

おはようございます。

2024年1月1日の「 令和6年能登半島地震(M7.6) 」から 2年4か月 (861日) が過ぎました。

2011年3月11日の「 東日本大震災(M9.1) 」と「 福島第一原発事故 」から 15年 (5541日) を迎えました。

2016年4月14日と4月16日の2日間に震度7が2度襲った「 熊本地震(M6.5、M7.3 死者275人、重軽傷者2,739人) 」から 10年 です。

1995年1月17日の「 阪神・淡路大震災(M7.3 死者6,437人、重軽傷者43,792人) 」から 31年 です。

米国とイスラエルによる対イラン攻撃(2月28日)から、本日で 2か月半 (73日) が経過しました。

大西洋のクルーズ船でハンタウイルスの集団感染

聞き慣れないウイルスが世界の話題になっています。

先月4月1日にアルゼンチンのウシュアイア港から出港し大西洋の島々を巡るクルーズ船「MVホンディウス号」(乗客88人、乗員61人)で、ネズミなどが媒介する人獣共通感染症「ハンタウイルス」の集団感染が発生し、これまでに乗客3人が亡くなり2人が重篤とのことです。日本時間の5月9日までに感染確定6人、疑い2人の合計8人の感染がでているようです。

報道によると、今回最初に亡くなられたクルーズ船の乗客は、4月6日に発熱などの症状を訴え4月11日までに死亡。2人目に亡くなったのはその妻で、夫の死亡後に体調不良で途中下船し、オランダに帰国するためにヨハネスブルクに向かう機内で症状が悪化し、病院搬送後の4月26日に死亡。3人目は4月28日に発熱し、その4日後の5月2日に死亡しました。

現在、乗員・乗客らは最大45日間の健康監視(隔離に準ずる管理)が行われており、船内隔離+下船後の長期健康監視という二段階対応が取られています。

現時点(5月9日)で、乗員乗客149人中、感染8人(感染率5.3%)、死亡3人(死亡率37.5%)となるため、そこまでの感染の拡大ではないようにも見えます。

さて、一度に一つの場所で集団感染することを「クラスター」と呼んでいますが、限られた空間に多数の人が集まるクルーズ船内は、ウイルスや菌などの感染症が拡がりやすい環境であるため、これまでにも同様の事例が何度もありました。

もっとも有名なのは、2020年2月、横浜港のクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」で、新型コロナウイルス(COVID-19)の集団感染が発生しました。このとき、船員1,068人、乗客2,645人の計3,713人のうち、712人が感染(感染率19%)し、13人が亡くなっています(死亡率2%)。

2020年3月には、太平洋を航行中のアメリカの原子力空母「セオドア・ルーズベルト」でも、新型コロナ集団感染が発生し、乗組員4,938人のうち、感染者940人(感染率19%)、そのうち少なくとも1人が亡くなりました。

第一次世界大戦中の1918年12月には、シンガポール沖を航行中の日本海軍の巡洋艦「矢矧(やはぎ)」でスペイン風邪(当時の新型インフルエンザ)の集団感染が起こり、乗員469人のうち、442人が感染(感染率94%)し、乗員の1割超となる48人が死亡(死亡率10.8%)しています。

他にも、クルーズ船では、季節性インフルエンザや、ノロウイルス(急性胃腸炎)、レジオネラ症(レジオネラ菌)などの集団感染事例が多数報告されています。

いま、多くの人たちの関心は、クルーズ船内で発生したハンタウイルスが例外的に人から人へと感染し、しかも極めて致死性が高いとされる「アンデス型(南米系)」ではないかと疑われている点です。

そのため、今後、パンデミックのような人から人への感染拡大(流行)があるのでは、という漠然とした不安を覚える人も多いかと思います。

今回、世界保健機関(WHO)は「公衆衛生へのリスクは低い」と発表していますが、それがどういった科学的な理由から発表されたのか、少し考えてみたいと思います。

※関連コラム
海の上の感染症「船上のクラスター海難」とは?(2025.01.27)


実は2つある「ハンタウイルス感染症」

ハンタウイルス感染症は、大きく性質の異なる二つの疾患群に分けられるのだそうです。

一つはアジア型で、中国・韓国・欧州などユーラシア大陸で中心にみられる「腎症候性出血熱(HFRS)」と呼ばれる症状です。
主に腎臓の障害と出血傾向を特徴とする感染症で、潜伏期間は10日〜20日程度で、腹痛や嘔吐(おうと)などの症状がみられ、比較的に段階的に病状が進行するので、適切な医療さえ行われれば回復する例も多いそうです。発症した場合の致死率は概ね1%〜15%程度とされています。

もう一つは南米型で、主に南北アメリカでみられる「ハンタウイルス肺症候群/心肺症候群(HPS / HCPS)」という症状です。
こちらは、潜伏期間は1週間〜数週間(6週間とも)で、肺に急速な障害が生じ、肺水腫や呼吸不全へと一気に進行するため、発症すると致死率は20%〜40%(50%ともいう)と高くなります。

今回の大西洋のクルーズ船での感染例は、南米に分布するアンデス株ウイルスによる感染とされ、臨床状況からみても、この肺症候群(HPS)のタイプであるとされています。

そのためマスコミ報道では「致死率40%や50%」という数値が強調されていますが、これはハンタウイルス全体の平均ではなく「肺症候群」に限ったリスクを示したものです。

言い換えれば、同じハンタウイルス感染でも病型が違えばリスクの意味も大きく変わるということです。

今回の事例は、まれではあるが重篤化しやすいタイプが閉鎖環境(クルーズ船内)で確認されたという点で注目されているのであり、そのリスク評価もこの前提の上で読み解くことが重要かもしれません。


ハンタウイルス感染症とは

ハンタウイルス(Hantavirus)の名称は、韓国の漢灘江(ハンタン川)に由来するそうです。
1950年代の朝鮮戦争の際、この流域で原因不明の出血熱(いわゆる「韓国出血熱」)が流行し、後にその原因ウイルスが同地で特定されたことからこの名前が付けられたそうです。

ハンタウイルスは、かつては「ブニヤウイルス科」に含まれていましたが、分類の見直しにより、現在は独立した科とされています。
現在は「ハンタウイルス科(Hantaviridae)・オルソハンタウイルス属(Orthohantavirus)」に分類される「RNAウイルス群」であり、げっ歯類(ネズミ)を自然宿主とします。

そのため、ハンタウイルスは、主にげっ歯類(ネズミ)の排泄物や唾液に由来する粒子を吸入することで感染する人獣共通感染症となります。

このウイルス群の特徴は、地域によって引き起こす病態が大きく異なる点にあります。アジア・ユーラシア大陸の「腎症候性出血熱(HFRS=致死率1%〜15%)」と、アメリカ大陸では「ハンタウイルス肺症候群/心肺症候群(HPS / HCPS=致死率20%〜40%)」が主体です。

世界的には年間1万〜10万件以上の感染が発生していると推定され、ヨーロッパでは毎年数千件、東アジア、とくに中国と韓国では「腎症候性出血熱(HFRS)」が毎年数千件ほど発生しているといいます(近年は減少傾向)。

アメリカ大陸では年間数百件、アルゼンチン、ブラジル、チリ、パラグアイなどの南米諸国では年間わずかな感染者数しか報告されていません。

米国では1993年以降の約30年間で800例余りと報告数自体は多くありません。

非常にまれな感染症で、症例も少ないことから、現時点では特効薬は確立されておらず、治療は呼吸管理や循環管理などの支持療法が中心となります。そのため、最も重要なのは予防であり、ネズミを住環境から遠ざけることが基本となるのだそうです。

また、感染が疑われる環境の清掃にも注意が必要です。
乾いた掃除やほうきによる作業は粉じんを舞い上げ、かえってウイルスを吸い込むリスクを高める可能性があります。
手袋やマスクを着用し、消毒剤や希釈した漂白剤で湿らせながら処理することが推奨されており、こうした基本的な対策の積み重ねが、感染リスクを大きく低減させる鍵となるようです。

※WHO > Hantavirus: what you need to know
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/hantavirus

日本でもハンタウイルス感染症は過去に発生しており、1960年代の大阪や1970年〜80年代に実験用ラットを介した集団感染(計約100例超)が報告されているそうですが、1984年頃を最後に、以降40年以上にわたって感染事例はありません。
このため、現在では、日本ではほとんど見られない感染症と位置づけられ、流行のリスクも極めて低いと考えられています。

一方で、同じ「ブニヤウイルス目」に属する感染症として注意が必要なのが、マダニによって媒介される重症熱性血小板減少症候群(SFTS)です。

ハンタウイルスと同じ分類群に属しますが、こちらは「フェヌイウイルス科」に属する別系統のウイルスであり、感染様式も異なります。

SFTSは致死率が10%〜30%と高く、日本では特に西日本を中心に、近年は毎年100例前後の報告が続いています。2013年の国内初確認以降、累計患者数は1000例を超え、死亡例も100例規模に達しています。

こうして見ると、日本において現実的なリスクとして意識すべき感染症は、ハンタウイルスよりもむしろSFTSであると言えるでしょう。

※JIHS > 国内外における重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発生状況について
https://id-info.jihs.go.jp/risk-assessment/severe-fever-with-thrombocytopenia-syndrome/20240801/index.html


なぜアンデス株だけが人から人へ感染するのか?

アンデス株ウイルスがなぜ例外的に人から人へ感染するのでしょうか。

これはアンデス株が特別な「強い感染力」を持っているというよりも、いくつかの条件が重なったときに限って成立する現象だと考えられているみたいです。

まず重要なのは、ウイルスが体外に出る経路です。一般的なハンタウイルスは体内で増殖しても外に出にくいのに対し、アンデス株ウイルスは肺や唾液腺でも増殖し、呼吸器分泌物や唾液に含まれて排出されます。つまり、他人に届く可能性が相対的に高い構造を持っている、といいます。

次に、ウイルス量の問題があります。アンデス株ウイルスは血中ウイルス量が高く、全身で増殖するため、排出されるウイルス量も多くなるそうです。このため、一部の症例では周囲への感染が連鎖する、いわゆるクラスターの形をとることがあるとも考えられています。

さらに重要なのが感染のタイミングです。発症初期からウイルスが体内に広がり、まだ重症化していない段階でも感染性を持つ可能性があります。つまり「動ける感染者」が存在し、接触を通じて伝播が起こり得る点が特徴です。

ただし、ここまでの条件が揃っても、それだけで感染が成立するわけではないのだそうです。

決定的なのは接触の強さであり、実際のヒト間感染は家族内や同室者、性的接触や体液曝露など、極めて濃厚で長時間の接触にほぼ限定されます。

それ故に、日常会話や短時間の接触で拡がる新型コロナやインフルエンザのような感染症とは本質的に異なっています。

このように、アンデス株ウイルスのヒト感染は「呼吸器や唾液からの排出」「高いウイルス量」「発症初期の感染性」「濃厚接触」という条件がすべて揃ったときに限って成立します。

逆に言えば、他のハンタウイルスではこれらの条件のいずれかが欠けるため、人から人へは拡がりにくいのだそうです。

そして最も重要な点は、アンデス株ウイルスは「感染は起こり得る」が「拡がる効率は低い」ということです。

空気感染のように不特定多数へ拡散する能力はなく、新型コロナのようなパンデミックを引き起こすタイプのウイルスとは性質が異なるとされています。

結局のところ、アンデス株ウイルスは「条件次第で感染するが、持続的な感染拡大するようなウイルスではない」と解釈するのが良いかと思います。

※参考資料
・CDC > Person-to-Person Transmission of Andes Virus(EMERGING INFECTIOUS DISEASES:Volume11, Number12—December 2005)
https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/11/12/05-0501_article

・Frontiers in Microbiology Virology > Immunocytochemical and Ultrastructural Evidence Supporting That Andes Hantavirus (ANDV) Is Transmitted Person-to-Person Through the Respiratory and/or Salivary Pathways(Volume10 – 2019)
https://www.frontiersin.org/journals/microbiology/articles/10.3389/fmicb.2019.02992/full

・THE LANCET > Viral shedding and viraemia of Andes virus during acute hantavirus infection: a prospective study(Lancet Infect Dis, July 2024)
https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(24)00142-7/abstract

・SCIENCE Codex > Outbreak investigation reveals “super-spreader” potential of Andes virus (US Army Medical Research Institute of Infectious Diseases, December 03, 2020)
https://www.sciencecodex.com/outbreak-investigation-reveals-super-spreader-potential-andes-virus-662479


ハンタウイルス感染のタイミングは

アンデス株ウイルスは、完全な無症状期(潜伏期間)で感染を拡げるウイルスではないそうですが、ただ、発症直前〜発症初期(前駆期)にはウイルス排出が始まり感染性を持つ可能性があるようです。

LANCETなどの研究からは、発症のかなり前、5日〜15日前から血中にウイルスRNAが検出される例があり、体内にはウイルスが存在し始めているもののこの段階で人に感染させるか、までは現段階ではよくわかっていないようです。

しかし、一般的な疫学研究では、人から人への感染は、前駆期(症状が出始めた初期)〜直後にかけて近接接触があった場合に多いと考えられています。

通常この前駆期というのは、見かけ上は軽い体調不良の段階で、症状が軽いので、本人も「健康」と思って行動することも多いと思われます。

つまり、症状が出る少し前〜出始めが最も危ないタイミングと言えそうですが、アンデス株に限っては、濃厚接触(同室・体液接触など)が必要な条件となることから拡がるリスクは低いと考えられているようです。

※参考資料
・THE LANCET > Viral shedding and viraemia of Andes virus during acute hantavirus infection: a prospective study(Lancet Infect Dis, July 2024)
https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(24)00142-7/abstract

・CDC > Guidance for Cruise Ships on Management of Acute Respiratory Illness (ARI) due to Viral Infection
https://www.cdc.gov/port-health/php/maritime-guidance/guidance-for-cruise-ships-on-management-of-acute-respiratory-illness-ari-due-to-viral-infection.html


「リスクが低い」とされる理由

世界保健機関(WHO)は、この事案について「深刻ではあるが、公衆衛生上のリスクは低い」と評価しました。

一見すると矛盾しているようにも見えるこの判断ですが、そこには感染症としての性質に基づいた明確な理由が伺えます。

世界保健機関(WHO)も「人から人への感染はまれ」であり、例外的なヒト感染も「濃厚接触」に限られるとして、インフルエンザや新型コロナのように容易に拡がるものではないと説明し、今回の事案について「新たなパンデミックの始まりではない」と明確に述べました。

今回、まるで新しいウイルスが突然出現したような報道も目立ちましたが、ハンタウイルスは大昔から知られたウイルスであり、そもそも人から人へ拡がりにくい感染症であることが判明しています。さらに感染経路も、ネズミを触ったり、ネズミが排出した尿や糞、唾液に含まれるウイルスを触ったり吸ったりしなければ感染することが無いことも分っています。

また、疫学的には、症状が急速に悪化し、致死率が高い感染症は、同時に「感染を広げる時間が短い」という意味も持ちます。発症後に短期間で重症化するため、患者が長期間にわたり広範囲へウイルスを拡散する機会が限られるから感染拡大しにくいという訳です。

以上のことから、感染経路も限定されているため、接触者を追跡し、適切に隔離さえすれば、容易に封じ込めが可能なウイルスだ、と考えらています。

今回もすでに、「船内での隔離(客室待機)」「濃厚接触者の特定」「医療搬送と検査」「各国での追跡調査」といった対応が進められており、世界保健機関(WHO)は「渡航制限は不要」として、社会的リスクも低いとの評価もしました。

これらの対応が遅れさえしなければ、感染者をこれ以上増やすこともなく、じき終息するでしょう。


今後、変異する可能性はあるのか

アンデス株ウイルスは、ハンタウイルスの中でも例外的にヒトからヒトへ感染する可能性があることで注目されています。
このため「変異によって感染力が高まればパンデミックになるのではないか」という懸念が生じていますが、現時点ではその可能性は低いと考えられているようです。

理由は明確で、現在のアンデス株ウイルスは感染効率が非常に低いからです。

ヒト間感染は家族や同室者など、長時間かつ濃厚な接触にほぼ限定され、日常的な接触で拡がるタイプではありません。
また、感染後は早期に重症化するため、患者が広範囲に活動して感染を拡げる機会も限られる訳です。

一方で、RNAウイルスである以上、変異の可能性自体は常に存在しているといいます。RNAウイルスは、複製時に一定の変異を繰り返す性質を持っており、これは新型コロナウイルスなどと同様で、遺伝子変異自体は決して珍しい現象ではありません。

そのため、もし将来的に、呼吸器での増殖効率が高まって、軽症のまま長期間感染を拡げるような性質が加われば、感染の拡がり方は大きく変わる可能性があるそうです。

ただし現実には、アンデス株ウイルスは本来げっ歯類に適応したウイルスであり、人での感染拡大に適した構造にはなっていません。さらに患者数自体も少なく、ウイルスが進化する機会が限られている点もあるので、「条件が揃えばヒト感染は起きるが、広く拡がる設計にはなっていないウイルス」と考えられています。

変異リスクを過小評価する必要はありませんが、現状ではパンデミックに直結するような脅威とみなす段階ではない、というのが識者の総意のようです。



《 執筆者 》
SEI SHOP(セイショップ)総合プロデューサー
平井敬也(ひらいひろや)

平井敬也

防災士(日本防災士機構登録No.040075)、日本人間工学会会員。
1970(昭和45)年、東京都世田谷区生まれ。神奈川県横浜市在住。日本大学大学院で安全工学・人間工学を専攻。大学院修了後、大手ゲーム製造メーカーに入社、企画開発、PL(製造物責任法)担当や品質管理(ISO9000)に携わる。2001(平成13)年、災害用長期備蓄食〈サバイバル®フーズ〉の輸入卸元、株式会社セイエンタプライズ取締役に就任。阪神淡路大震災で家族が神戸で罹災、日常の防災意識や危機管理の啓蒙普及を企図した無料メールマガジン『週刊防災格言』を07年よりスタート。毎週月曜日に防災格言を発信し続け2万人の読者を得ている。
【書籍】天災人災格言集―災害はあなたにもやってくる! ¥1,650(税込)




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