～災害時の行動指針・ストレスケア・トレーニングがわかる～災害行動情報BOOK+を発行

防災のセレクトショップ「セイショップ」では、災害時の健康と安心を考えるシリーズとして、 災害時の運動トレーニング、ストレスケア、行動指針を掲載した災害に備える小冊子「災害行動情報BOOK+」を製作、販売を開始いたします。

あわせて、学校やイベント、地域コミュニティでの配布等のご使用に限り、100冊までを無償で提供するキャンペーンを2024年6月5日より実施いたします。

新しい「災害行動情報BOOK+」は、従来の「災害時行動情報携帯カード」にあった、災害時の行動指針（初期動作のポイント）、災害時のストレスケアに加え、避難生活において「健康」を維持するための運動トレーニングを紹介しています。
運動トレーニングの項目を監修するのは、ボディメイクプランナーの島田皓一氏。現役体操選手でもあり、スポーツトレーナーである島田氏自身がケガによる7回の手術とリハビリ経験から、怪我をしない、寝たきり予防のための高齢者向けトレーニング・ストレッチを提案しています。

この冊子では、行動が制限される避難生活での筋力低下の回避を目的としたトレーニング・ストレッチを紹介しています。さらに、いつ起こるかわからない災害時に備えて、普段からやっておくべきトレーニング・ストレッチ、避難所から帰宅後に、避難生活により衰えた筋力を普段の生活に慣らしていくためのトレーニング・ストレッチを紹介しています。

いざ災害が起こった時に、動けること、自分の足で逃げられることが命を救います。
そのためには健康でいなければなりません。健康には食事と睡眠、そして適度な運動が必要です。

避難所生活は、長ければ半年～1年も続く場合があります。普通の生活に戻るために過ごす避難所生活で体力・筋力を落としていては本末転倒です。「災害行動情報BOOK+」で筋力と柔軟性の維持を心がけましょう。