サバイバルフーズ販売45年 非常食・防災グッズ・防災の専門店|おかげさまでサバイバルフーズは発売から45周年

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いざという時のために、備蓄水の準備はできていますか?この記事では、備蓄水とはなにか、必要な量、上手な保存方法を解説しています。
「水」と言っても、使い道によって大きく2つに分けられます。

  • 飲料水・調理用水:人が口にすることを前提とした水で、安全性が最も重視されます。
  • 手洗い・トイレ・洗濯などの生活用水:手洗い・トイレ・洗濯などに使われる水で、飲むことは想定されておらず、用途によって許容される清浄度も異なります。
この記事では、特に飲み水(飲料水)の確保について詳しく解説していきます。 本記事では“備蓄水”を、飲用目的で確保しておく水の総称として扱い、以下のような分類をしています。
備蓄水 断水等で水道が使えなくなったときに備え、自宅などに前もって確保しておく水(主に飲料用途の水)。
長期保存水(災害用長期保存水) 災害用に設計された、3~15年程度保存可能な飲料水。加熱殺菌処理や高密封容器が特徴。
ミネラルウォーター 市販のペットボトル水。賞味期限は短め(1~2年)。ローリングストックに適する。
水道水 自宅で確保できる水。容器の衛生管理が重要で、長期保存には注意が必要。
地震や台風などの自然災害は、いつどこで起こるか分かりません。
小さなお子さまがいるご家庭や、高齢のご家族と暮らしている方、防災対策をこれから始めたい方でも、すぐに実践できる内容になっています。
いざという時のために、今からしっかり備えておきましょう。

飲料水を確保するための3つの方法

多くの自治体では、災害時に給水所などを通じて水の提供(公助)が行われます。
しかし、そうした支援だけでは生活に必要な飲料水や生活用水を十分にまかなえない場合もあります。日常と変わらない水のある暮らしを続けるためには、自分たちで備える視点が大切です。
ここでは、「もしも」に備えて家庭でできる“飲料水”の確保方法を3つご紹介します。

  1. 水を貯める(貯水:ローリングストック)
  2. 水を保存する(備蓄)
  3. 水をつくる(浄水)

1.水を貯める(貯水:ローリングストック)

「水を貯める」とは、日常的に水を使いながら常に一定量を確保しておくローリングストックの考え方です。

  • 市販のミネラルウォーターを常備し、古いものから順に使って新しいものを補充する
  • 家庭用ウォーターサーバーを導入し、定期配送で常に水を確保しておく
特別な装備がなくても、意識と習慣の工夫でできる実践的な備えです。

2.水を保存する(備蓄)

市販のミネラルウォーターでも1~2年は保管できますが、災害用の長期保存水は加熱殺菌処理と丈夫な容器によって、一般的には賞味期限3~7年程度、なかには10年~15年という長期間の保存ができる製品も販売されています。
ミネラルウォーターに比べて価格はやや高めですが、購入するだけで備えになるため、手軽な方法といえるでしょう。
使用しない限り水が減らないため、安心感のある備蓄手段です。

3.水をつくる(浄水)

「水をつくる」とは、災害用浄水器を使って飲用水を確保する方法です。

  • 川の水や雨水などをろ過・浄化して飲める状態にする
  • 製品によっては、海水や汚染水にも対応した高性能なものもあり
浄水器は、高性能なものは高額になる傾向があり、フィルター交換の手間やコストを見極めて選ぶことが大切です。  

過去の災害から学ぶ水不足の実態

過去の災害から学ぶ水不足の実態 東日本大震災(2011年)や阪神・淡路大震災(1995年)、令和6年能登半島地震(2024年)では、水道管の破損や停電により、多くの地域で断水が長期化しました。

東日本大震災では水道の復旧完了まで約6か月半かかり、阪神・淡路大震災では神戸市全域での水道復旧に3か月、能登半島地震では、震災から3か月経っても完全復旧には至らず、※1住民は飲料水や生活用水に困りました。

参考※1:能登半島地震 生活用水確保に大学や民間企業による支援が効果│NHK

参考※2:データでみる阪神・淡路大震災(神戸新聞)

地震や豪雨、台風などの大規模災害では、水道が止まり、給水車やペットボトルに頼る生活が始まります。しかし、すぐに手に入らないことも多く、長時間並ぶ、運搬が困難、量が限られているという現実に直面するのです。

飲料水を「手に入れたくても手に入らない」状況は、災害時には誰にでも起こり得る可能性があります。

災害時における水の役割

人は飲料水がなければ生きていけません。水は体内の約60%を占めており、数日でも摂取できなければ命に関わります。※2

参考※2:健康のため水を飲もう講座│環境省

また災害時に必要なのは飲料水だけではありません。食事を作るための調理用水・顔や手を洗うための生活用水・トイレを流すための水・歯磨き・洗濯など、日常生活で私たちがどれほど水を必要としているかが分かるでしょう。
実際に災害時、水不足がもたらした問題には次のようなものがあります。

  • トイレが使えない
  • 調理ができない
  • 手洗い・うがいができない
  • 歯みがきや洗顔ができない
  • ペットの水が確保できない
  • 医療・介護のケアが難しくなる
水の備蓄は単なる防災意識ではなく、命を守るために非常に重要なのです。

防災に必要不可欠な備蓄水とは?

防災に必要不可欠な備蓄水 備蓄水とは、災害などによって水道が使えなくなったときに備え、自宅などに前もって確保しておく水のことを指します。

前章で述べたように飲料水のほかに調理、衛生、トイレ、家族のケアなど、生活のあらゆる場面で必要です。災害時、給水車やコンビニで売られている市販のミネラルウォーターに頼ることは難しいため、水は自分で備えるしかないというのが実情です。

災害に備えて、水をあらかじめ備蓄するための選択肢には、以下の方法が考えられるでしょう。
方法 内容 保存期間 メリット デメリット
長期保存水を購入 災害用に販売されている加熱殺菌・密閉処理された水を備蓄 約3〜5年 長期保存が可能で管理がラク 一般の水より価格が高め
一般的なミネラルウォーターを購入 市販のペットボトル水をストック 約1〜2年 普段使いと兼用できコストも抑えられる 賞味期限が短く、入れ替えの手間がある
水道水などを貯めて使う(ローリングストック) 水道水をペットボトルや容器に入れて定期的に使いながら補充 数日間 初期費用がかからず手軽に始められる 継続的な管理が必要で面倒に感じることも
水をつくる・もらってくる 浄水器を使って川や雨水などを浄水する/給水車から水を受け取る その都度確保 備蓄が尽きた後の緊急手段として有効 高性能な浄水器は高価・知識と準備が必要

長期保存水の特徴

「長期保存水」とは、災害などの非常時に備えるために、長期間品質を保てるよう設計された保存用の飲料水です。市販のミネラルウォーターや水道水とは異なり、5年、あるいは15年という長期保存が可能な点が大きな特徴です。

長期保存水は長期間保管できるからといって、特別な成分が含まれているわけではありません。保存水が長持ちするのは、容器の設計に工夫があるからです。 長期保存水用のペットボトルは、通常のペットボトルよりも容器が厚めに設計されています。

この容器の厚みが、内部の水の蒸発を防ぎ、さらに外部からの匂い移りを防ぐ役割も果たしています。これにより、保存料や添加物を使わなくても、長期間にわたって安全に保管できるのです。

なお、保存水は製造方法や殺菌処理の工程が一般的な水道水やミネラルウォーターと異なる場合がありますが、一度開封したあとの品質劣化のスピードについては、通常の水と大きく変わらないとされています。そのため、開封後はできるだけ早めに使い切るようにしましょう。

水道水の特徴

水道水は、塩素によって雑菌等の繁殖を抑えているため、常温で3日、冷蔵保存で10日程度(飲用)保存が可能とされています。ただし、浄水器を通した水や白湯(さゆ)は塩素の効果が弱まるため長期保存(飲用)には適していません。※3

参考※3:水道水、意外と保存が可能です│警視庁

また、保存容器の衛生状態にも注意が必要で、雑菌が繁殖すると飲用には適さなくなります。日にちが経った水道水は、生活用水としてしっかり活用しましょう。
水道水を利用した備蓄方法
  • 清潔な容器(ポリタンクやペットボトルなど)を使用する
  • ふたをしっかり閉めて冷暗所に保管する
  • 保存期間の目安は常温で3日、冷蔵保存で10日間。長期保存には適さないため、定期的に交換する

ミネラルウォーターの特徴

市販のミネラルウォーターは、飲みやすく安全ですが、賞味期限はおよそ1〜2年程度です。長期保存には向かず、日常的に消費しながらストックを回す「ローリングストック(使ったら使った分だけ新しく買い足していく循環備蓄)」に適した水です。

関連記事:ローリングストックとは?非常食を管理するポイントや備蓄食品リストも紹介

このように、水の種類ごとに保存性や用途が異なるため、用途別に複数のタイプを組み合わせて備えると効率的でしょう。

長期保存水の選び方

長期保存水の選び方 災害に備えて水を用意する際、とにかく長く保存できるものを買えばいいと考えてしまいがちです。しかし、実際に被災したときに重要なのは、その水がすぐに簡単に使えるかどうかです。

避難生活の中では、家族構成や避難所の環境、自宅避難の有無によって、水の必要性や使い方が大きく変わります。

だからこそ、備蓄水は保存性に加え、使いやすさ・持ち出しやすさにも注目して選ぶことが大切です。

ここでは、家庭ごとの状況をふまえた実践的な備蓄水の選び方をご紹介します。

容量で選ぶ(2Lボトル vs 500ml)

備蓄水を選ぶ際に見落としがちなのが容量の違いによる使い勝手です。一見、2リットルの大容量ボトルのほうがコスパも良く見えますが、シーンに応じてサイズを使い分けることがポイントです。

家族全員分の水を備えるには、大容量の2リットルボトルがおすすめです。2リットルボトルは以下のようなメリットがあります。

  • コスパがよい
  • 省スペースで保管できる
  • 空き容器の使い道が多い

一方で、避難時や持ち運び用としては500mlの小容量ボトルが最適でしょう。

  • 持ち運びがしやすく持ち出し用に便利
  • 衛生管理がしやすい
  • コップが不要
自宅用と持ち出し用として2Lと500mlを組み合わせることで、どんな状況にも柔軟に対応できるようになります。

保存年数で選ぶ

長期保存水を選ぶうえで、保存年数はとても大切なポイントです。

保存年数は商品によってさまざまで、一般的なものでは5年、長いものでは10年、さらには15年も保存できる長期保存水もあります。

保存年数が長いほど、水の入れ替え頻度が少なくて済むのも大きなメリットでしょう。定期的なチェックや買い替えの手間がぐっと減るので、忙しい方や備蓄が不慣れな方にもぴったりです。

容器の材質と保管性

容器の材質や形状もしっかりチェックしておきたいポイントです。

最近では、軽量で省スペース設計のパッケージが人気を集めています。例えば柔らかい素材のパウチタイプや、積み重ねがしやすい箱入りタイプは、限られたスペースにも収まりやすく、使いたいときにサッと取り出せるのがポイントです。

持ち運びやすく、どこにでもスッと置ける手軽さは、防災グッズとしてとても魅力的です。

家族構成や用途に合わせて備える

家族の構成やライフスタイルに合わせて選ぶことがとても重要で、特に赤ちゃんや高齢者がいるご家庭では、水の種類や容器の大きさにも気を配ることが必要です。

たとえば、赤ちゃんのミルク作りに使う水には、赤ちゃんの内臓に負担をかけないために硬水よりも軟水が適しています※4。

硬水にはミネラル分が多く含まれており、粉ミルクとの相性が悪く、消化に負担をかけることがあります。また、高齢者や胃腸の弱い方も、硬水を摂取するとお腹を壊す可能性があるため、軟水を選びましょう。

参考※4:『サントリー天然水』は、赤ちゃんのミルクに使ってもいいですか?│サントリー

【補足】硬水と軟水の違い

水に含まれる「カルシウム」や「マグネシウム」などのミネラルの量によって、水の“硬さ”が変わります。
一般的に、硬度が120mg/L未満の水は「軟水」、120mg/L以上の水は「硬水」と呼ばれます。

市販のミネラルウォーターだけでなく、水道水にも硬水・軟水の違いがあるため、気になる方は自治体のホームページなどで「水質検査結果」をチェックしてみましょう。
家族全員が安心して使える備蓄水を選ぶことで、いざという時にも落ち着いて行動できます。自分たちの生活に合ったスタイルで備えておくことが、防災の第一歩です。

備蓄水はどれくらい必要?

備蓄水はどれくらい必要 農林水産省の「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」によると、飲料水として最低限必要な量は、体重1kgあたり15ml/日が目安とされるため大人(体重60~70kg)1人が1日に必要な飲料水は1L程度となります。

しかし、飲む水以外にも、調理や手洗いなどにも水を使用するため、1人あたり1日3Lの備蓄が推奨されています。

これらに基づいて、最低でも3日分、できれば1週間分の備蓄水を準備しておくことが理想的です。

家族の人数に応じた量を計算し、適切な量を確保しましょう。

国の推奨基準は「最低3日分」

非常食や備蓄水は、「最低3日分の備蓄」が推奨されていましたが、南海トラフ地震など大規模災害への備えとしては、1週間程度の備蓄が望ましいとされています。

大規模災害では、支援物資の到着やライフラインの復旧に時間がかかるため、自力で生活を維持する期間が長引く可能性があるためです。  

家族構成別の必要量シミュレーション

備蓄水の必要量シミュレーション
家族構成 人数 1日あたりの 必要量(L) 3日分の 必要量(L) 1週間分の 必要量(L) 備考
大人1名 1 3 9 21 3L×日数分(1人あたり)
子ども1名 1 2 6 14 子どもは成人より少なめの量
乳児・要介護者1名 1 1.5 4.5 10.5 追加が必要な場合がある
大人2名+子ども2名 4 10 6(大人)+4(子ども) 30 70 大人2名+子ども2名の場合
大人2人+乳幼児1名 3 7.5 22.5 52.5 大人2名+乳幼児1名の場合
 

職場や車内にも備えるべき理由

災害時、必ずしも自宅で待機できるとは限りません。建物の損壊やライフラインの停止で在宅避難が困難になるケースもあります。また、通勤中や外出先で被災する可能性も考えられます。

そうした状況に備えて、職場のロッカーや車内にも最低限の備蓄水を準備しておくことが大切です。自宅以外での備えが、安心と行動力に繋がります。

備蓄水の正しい保存方法と注意点

備蓄水の正しい保存方法と注意点 災害時に備蓄水を活用するためには、日頃から正しく管理することが大切です。せっかく用意していても、保管状態が悪ければ飲めなくなることもあります。

ここでは、備蓄水の保管場所や賞味期限の管理方法など、知っておきたいポイントを分かりやすく紹介します。

保管場所の選び方

備蓄水は直射日光や高温多湿を避けて保管することが鉄則です。高温多湿の環境では、水の品質が劣化しやすく、容器が変形する可能性もあるため、いざというときに安全に飲用できなくなるリスクがあるため、室内の涼しく風通しの良い場所がおすすめです。

万が一の際にすぐに取り出せるよう、家族全員が場所を把握しておきましょう。定期的に賞味期限を確認して、ローリングストックを活用しながら入れ替えを行いましょう。

賞味期限の管理と交換タイミング

市販のミネラルウォーターや長期保存水にも賞味期限がありますが、賞味期限が過ぎたからといって、すぐに水が腐るわけではありません※5。

未開封かつ直射日光や高温多湿を避けて保管されていれば、水質には大きな変化がないことも多く、緊急時には飲用可能なケースもあります。ただし一度でも開封していたり、劣悪な環境で保管していた場合は、賞味期限内でも品質が劣化している可能性があるため、注意が必要です。

市販のミネラルウォーターなど保存水賞味期限が長くない備蓄水に関してはローリングストック法で管理すると良いでしょう。賞味期限が早い順に棚の手前から並べるようにすると管理しやすいでしょう。

長期保存水の場合には長いからという理由でそのまま放置してしまいがちですが、年に1回は防災グッズ見直しの日を設けるなどして、管理すると安心です。

参考※5:防災備蓄用の水は賞味期限が切れたら使用できなくなりますか。│農林水産省

地震や浸水を想定した保管の工夫

災害時には、容器が落下するなどして破損する恐れもあります。ペットボトルや紙パックタイプなど水の入った容器の種類によって、収納場所や収納方法の工夫も大切です。

例えば、ペットボトルに衝撃が加わるとウォーターハンマー現象(水撃現象)によって、ボトルが変形したり、内部に外気が混入したり、場合により大きな破損が生じます。重い水が入った荷物が落下した場合には怪我の恐れもあるため、これらは、高い棚の上には置かず、なるべく床に近い位置に収納するのが安全です。

さらに、収納棚の扉にストッパーを付けたり、突っ張り棒でペットボトルの転倒を防止するなど、簡単な対策でも落下リスクを減らせます。万が一の時に備えて、破損を避ける収納方法を心がけましょう。

ペットボトル水の保管で気をつけたい「臭い移り」対策

ペットボトルの水は、長期保管しているうちに周囲のにおいが移ってしまうことがあります。たとえば、備蓄倉庫内に保管していた水に灯油のような臭いがつき、飲みにくくなってしまうケースも。

せっかくの備蓄水を台無しにしないためにも、保管時のポイントを押さえておきましょう。 
注意点 理由・ポイント
臭いの強いもののそばに置かない 洗剤や柔軟剤、灯油などのにおいがペットボトルを通じて水に移ることがあります。密閉された空間でも注意が必要です。
段ボール箱に入れたまま保管する 段ボールは光や温度変化からボトルを守る役割があります。紫外線による劣化や臭い移りを防ぐ効果も期待できます。
参考:「ペットボトルの水とにおい移りのお話」:コープこうべネット  

長期保管できるおすすめの備蓄水

長期保管できるおすすめの備蓄水 備蓄水を選ぶうえで注目したいのが「保存期間」。一般的な保存水の多くは5年程度ですが、近年では10年、さらには15年と、より長く保管できる商品も登場しています。

長期保存が可能な備蓄水は、頻繁な買い替えの手間が省けるうえ、コストパフォーマンスにも優れています。ここでは、防災対策にぴったりな、長期保管に対応した優秀な備蓄水をご紹介します。 長期保存水はこんな人におすすめ!

  • 忙しくて備蓄の買い替えを忘れがちな方
  • 離れて暮らす高齢のご両親の備えを考えている方
  • 一人暮らし・単身赴任中で手間なく防災対策したい方
  • 防災意識はあるが、行動に移せていなかった方
  • 会社や施設など、まとめて長期保存したい法人・団体様
  • 定期的な備蓄品の見直しが面倒なすべての人

15年保存できる「カムイワッカ麗水」

15年保存できる「カムイワッカ麗水」 災害用の保存水の多くが5年~7年の賞味期限である中、「カムイワッカ麗水」は、その2~3倍の15年となる国内最長の保存期間を誇る、長期備蓄に最適な災害用長期保存水です。

北海道の蝦夷富士(羊蹄山)の大雪渓は、伏流水となり長い年月を経て、真狩村・泉地区に噴出しています。古くからアイヌ民によりカムイワッカ(神の水)と語りつがれてきた湧水を、無菌のまま外気に触れることなくボトリングした超一級のミネラルウォーターです。

頻繁な買い替えの手間もなく、経済的にも優れた選択肢です。いざというときの安心を、たった一度の準備でまかなえるため、カムイワッカ麗水は頼れる存在になるでしょう。

富士ミネラルウォーター(非常用5年保存水)

富士ミネラルウォーター(非常用5年保存水) 「富士ミネラルウォーター」は、昭和4年(1929年)8月から販売されている日本最古のミネラルウォーターの老舗ブランドで、帝国ホテルなど一流ホテルをはじめ、総理官邸や迎賓館でも採用されている日本でもっとも著名な天然水として知られています。

富士山(標高840m)で採水された地下水には「バナジウム」のミネラル分が多く含まれ、味はまろやかで、とても飲みやすいのが特徴で、「富士ミネラルウォーター」は、昭和天皇や近衛文麿らも愛飲したことで知られ、後藤新平、徳富蘇峰、横山大観、与謝野晶子、山田五十鈴、大佛次郎、吉川英治、吉田茂など日本を代表する文化人・政治家らの多くが、富士ミネラルウォーター(水を飲む会)の愛飲者に名を連ねました。

防災用途だけでなく、日常の飲用水としても高い支持を得ている信頼の富士ミネラルウォーターを、備蓄の定番アイテムとして、ぜひご家庭や職場に取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

家庭ごとの必要量や選び方、保管方法、そしておすすめの長期保存水について詳しく解説しました。

地震や豪雨などの災害は、いつ、誰に降りかかるかわかりません。被災時にはライフラインの停止や交通網の混乱により、食料や飲料の確保が困難になる可能性があります。実際、過去の災害では深刻な水不足が問題となりました。

だからこそ、日頃から意識的に備えておくことが重要です。特に備蓄水は、家族の命を守るための最初の一歩であり、優先的に準備すべきアイテムです。

今できることは、まさに「今」災害に備えること。セイショップでは、本記事で紹介した長期保存水はもちろん、非常食や防災アイテムを豊富に取り揃えています。長期保存が可能な備蓄水を今すぐ手に入れ、家族の安心を整えましょう。

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