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メディア掲載事例 > サバイバルフーズと煌冠峰(MT.Crown 7295m)

●アウトドア
アウトドアにも最適! サバイバルフーズ...
サバイバルフーズ・シリーズは水分を加えて食べるお手軽な料理です。ちょっとした工夫で食材にもなります。米国では狩猟や釣りなどのバックパッカーからキャンプにアウトドアにと活躍。サバイバルフーズは宇宙食やレーション(軍隊食)として開発されたので、どんな過酷な環境下でも美味しく召し上がることが出来ます。

※【Seiさんのお店】では全国の登山家,探検家を応援いたします。ご一報下さい!
●煌冠峰登山の詳細情報...アウトドアにも最適〜サバイバルフーズ...
【1】クラウン峰制覇への道のり...
【2】クラウン峰での食事とサバイバルフーズ...
●おまけの写真集(未整理)...K2(チョゴリ:8611m 1991年遠征隊)ほか...

高所キャンプでも、おいしくいただきました。―――1993年初登頂」

未到の中国カラコルム煌冠(クラウン)峰(7295m)制覇を強力に支えたサバイバルフーズ。

資料:日本山岳会・東海支部
THE FIRST ASCENT OF MT.CROWN IN 1993 Tokai Section of The Japanese Alpine Club
サバイバルフーズと煌冠峰(MT.Crown 7295m)世界初登頂まで "ストロベリー(2&1/2サイズ缶)"と"牛肉とマカロニチリソース煮(パウチ)"
※"ストロベリー"は現在お取り扱いしておりません。
サバイバルフーズと煌冠峰(MT.Crown 7295m)世界初登頂まで
背後にはクラウン峰の頂上が見える "ストロベリー(2&1/2缶),ブルーベリー(2&1/2缶),スパゲッティ(パウチ)"の撮影。背後にはクラウン峰の頂上が見える。
※"ストロベリー""ブルーベリー""スパゲッティ"は現在お取り扱いしておりません。
サバイバルフーズと煌冠峰(MT.Crown 7295m)世界初登頂まで
ベースキャンプ(C1 5100m)での食事風景 ベースキャンプ(C1 5100m)での食事風景。
弊社の"チキンシチュー(2&1/2缶)"を鍋に豪快にたっぷりと・・・・。後ろに散乱する食べ終わった空の缶には "CHILI MAC(牛肉とマカロニチリソース煮)"の文字が見える。


クラウン峰制覇の喜びに"野菜シチュー牛肉入り(2&1/2缶)"を片手にポーズ。
サバイバルフーズと煌冠峰(MT.Crown 7295m)世界初登頂まで
サバイバルフーズと煌冠峰(MT.Crown 7295m)世界初登頂まで
クラウン峰やK2をバックに 弊社 "サバイバルフーズ" の超豪華な商品パッケージの撮影?ヽ(^▽^)/

煌冠(クラウン)峰(7295m)登山隊の詳細情報
後の地図の空白を埋めた世界初登頂――全隊員登頂の快挙。
MT.CROWN
煌冠(クラウン)峰(7295m)。
写真はABC(4400m)から見たクラウン峰。

煌冠峰(7295m)は中国領カラコルム(ウイグル自治区)にそびえ立ち中国とパキスタンとの国境に位置する。チョゴリ(K2(8611m))の北西40Kmに並んで孤高としてそびえ立つ、その名の通り最も品格のある美しい山―――クラウン(煌冠)峰。
クラウン峰は1993年当時、地球に残された数少ない7000m級の未踏峰で、多くの登山隊の挑戦を退けている難関峰としてその名を知られていた。世界各国から過去5隊の挑戦と3名の尊い命を奪いとったが、未だに処女峰のままであった。
1993年7月、人類の新しい文化の創造―――日中友好煌冠峰登山隊1993(日本山岳会東海支部・徳島和男隊長他隊員13名)は隊員14名全員が登頂に成功するという快挙を成し遂げた。
バイバルフーズは5000mを超える高所キャンプで大活躍―――軽くて持ち運びやすく栄養バランスに豊む
ラクダ隊に荷造り アギール峠のラクダ隊 クラウン峰登山隊では、弊社のサバイバルフーズはABC〜C1、C2、C3という高所キャンプ地で主に活躍し、1993年5月〜8月の4ヶ月に及ぶ岳人と隊員たちの遠征を陰で支えました。サバイバルフーズも含め国内で準備した隊荷は総重量約2トン。現地調達分も含めて食料は実に1.5トンにもなりました。
陸路トラックでオアシス都市に寄りながら移動。マザダーラで積荷を下ろし、地元のラクダ工にバトンタッチ。55頭のラクダによるキャラバンがヤルカンド川に沿って荒れた廃道を行き、アギール峠(4780m)を登り、サルポラッゴ河、シャスガム河、K2氷河を渡河し中国側ベースキャンプ(BC 4100m)へと到着。
キャラバン隊
※55頭のラクダに乗ってベースキャンプに荷物を運ぶキャラバン隊
サバイバルフーズもラクダに乗ってゆっくりと運ばれてゆく

隊員と地元の低所協力員により共同でABCへの荷上げ作業。一人で40Kg近くの重い荷物を担いでDC-ABC間を何度も往復。高所にもかかわらず、一日で1トンもの荷物が人力で荷上げされた。
ABCへの荷上げ作業
6月9日には全ての荷物がABC(4400m)に積み上げられた。6月に入って続々とABCに隊員が集結し、ABCを中心にしてC1(5100m)、C2(5800m)の設営、そして7月にはC3(6350m)へのルート工作とC4(7100m)設営がなされた。

ABC(4400m)全景
※ABC(4400m)キャンプの様子。中国と日本の国旗が掲げられる。
右下に積まれたダンボール箱が全て弊社のサバイバルフーズ・シリーズ
C1キャンプ全景
※C1キャンプ(5100m)
C2キャンプ全景
※C2キャンプ(5800m)
C3キャンプ全景
※C3キャンプ(6350m)
6人用テントが4分の1ほどはみ出して宙に浮いている

C3テントの設営が済むと荷上げ作業とルート工作の繰り返し。悪天候のために思うように行かないことが多く、高所衰退してしまうことからパーティを何度も入れ替える。7月22日、吹雪の中3名が初登頂。7月29日には隊員全員がクラウン峰を登頂という快挙をみごとに達成した。
7月30日、全隊員がC1(5100m)に集結しビールとワインで全員登頂を祝う。
8月に入って撤収開始。3ヶ月以上の遠征を終えて8月30日夜8時、名古屋空港に帰国。関係者、NHK取材班や地元テレビ局やマスコミ各社から盛大な出迎えを受けた。「クラウン峰初登頂おめでとう!!」。
クラウン峰初登頂
※クラウン峰頂上。後ろにはチョゴリ(K2 8611m)が見える

頂上アタック
※カラコルムの山々をバックに東壁から頂上にアタック

隊員、充実した食生活のおかげで、健康を保ち、無事登山を終えることができました。―――食料係より

弊社のサバイバルフーズ・シリーズ(サバイバル®フーズ2&ハーフ©、あんしんグルメ®、マウンテンハウス®)はC1(5100m)キャンプから最終アタックのC4(7100m)のキャンプにて、のべ670回(計画段階数値)食されたそうです。C2(5600m)以上の上部キャンプでは飲物や砂糖を多く摂取するようにしたそうです。
サバイバルフーズを食べる
※サバイバルフーズを缶の
まま食べてポーズ(C1 5100m)
ビールとサバイバルフーズで登頂祝いの乾杯
※全員登頂祝いの様子(1993.7.30 C1 5100m)
弊社のクラッカーや他社のアルファ化米などを主食として、サバイバルフーズ・シリーズのシチュー類や麺類、果物類(ブルーベリー,イチゴ,野菜など)を中心に20種類のメニューをシステマティックに配分。隊として必要量の食事と飽きのこない豊富で栄養のバランスに考慮されたメニュー内容となりました。

クラウン峰登山の特徴は、7000メートル級の高所で、全14名という日本の海外登山隊では大所帯、登攀(とうはん)期間が80日間という長期間にのぼることです。そんな悪環境下であっても、事故や怪我・病気などがなく、全隊員が無事登頂に成功したのでした。
14人が80日間を乗り切るためには、単純計算で3,360食相当の食料が必要となります。通常の食料品では、3千食もの重量だけでも相当な重さになります。事実、クラウン登山では食料だけで1.5トンの重量がありました。これだけの食料では登攀に必要な食料品の荷上げ作業だけでも大変です。
これら高所キャンプでは、重量が軽い凍結乾燥食品(フリーズドライ)が適していると言われています。そして、98%以上という驚異的な水分除去率と、栄養バランスと美味しさを追求した弊社・サバイバルフーズ・シリーズはまさに最適な食品として海外からも高い評価を頂いております。
食事風景
※サバイバルフーズ・シリーズを囲んでの食事風景 C1(5100m)キャンプ内で撮影
手前は「チキンシチュー・2&1/2缶」,後ろに「牛肉とマカロニ・チリソース煮(チリマック)」空缶が散乱
よく見ると空缶隣に市販の粉チーズ。チリマックをパスタソースとして調理したのだろう...
全部食べちゃいました
※食べ終わったサバイバルフーズ・シリーズを手にポーズ
C1(5100m)付近で撮影

2&ハーフ缶でポーズ
※サバイバルフーズ2&ハーフ缶を手にとってポーズ
C2(5800m)付近で撮影

あんしんグルメの記念写真?
※C2(5800m)テント内で商品撮影。写真は「あんしんグルメ(R)」シリーズ
「ビーフストロガノフ・ヌードル入り」(現在はお取り扱いしておりません)
資料:日本山岳会・東海支部
THE FIRST ASCENT OF MT.CROWN IN 1993 Tokai Section of The Japanese Alpine Club

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