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ホーム > 防災コラム一覧 > 地震対策 > 首都直下地震対策 > 首都直下地震が起こればライフラインは断絶します

防災コラム


首都直下地震が起こればライフラインは断絶します


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「首都直下型地震」の恐怖をご存知ですか?
実際にこの地震が起こったとき、どのような被害が想定されているのでしょうか。
皆さんのライフラインにどんな影響が生じるのでしょうか。

650万人が帰宅困難者に


通勤・通学時時間帯に首都直下型地震が起きた場合、電車は大打撃を受けます。

中央防災会議では、正午に地震が発生した場合1都3県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)で約650万人の帰宅困難者が発生すると推定しています。
大きな地震になればなるほど修復に時間がかかるため、場合によっては普段使っている電車が数日から数週間動かないということもありえます。
帰宅困難者にならないよう、日頃から自分が使っている電車の路線の周辺をよく調べておくことが必要です。

<確認しておきたいポイント>
・海からの距離
・トンネルの長さや設置場所
・埋め立て地域を通っているか

そして被害にあった時に自宅に歩いて帰れる経路があるのかも調べておく必要があります。
数時間かかっても安全に歩いて帰れる道があるのであれば、その道をチェックしておくことはとても大切です。

車は大渋滞が起きることが予想されるため、ひとまず移動手段としては考えない方が良いかもしれません。

生活に必要なライフラインがすべて断絶する


身の安全を確保しても、その後襲ってくる恐怖が「ライフラインの断絶」です。

<断水>

水道管が破裂し蛇口から水が出なくなります。
街のあちこちで混乱が起こるため、道路は渋滞し水道管を修理する修理工の人たちはなかなか現場にたどり着けません。
断水は最長で1週間ほど発生すると予想されます。

給水車が来るのも地震発生から数日後になるでしょう。
ペットボトルの水はすぐに完売し、誰もが水を求めて彷徨うようになります。
1週間程度生活できるだけの水を常備しておきましょう。

<ガスの供給停止>

都市ガスの場合、大地震によって被害がなくともガスの供給を停止させることが決まっています。
地震の二次災害である火災を防ぐことが目的になります。

また、復旧に時間がかかる可能性も高いです。
阪神淡路大震災の際には、一ヵ月以上の期間かかったという前例があります。
調理のために「カセットガスコンロ」と「カセットガス10本程度」を常備しておきましょう。

<下水道の停止>

これは人間にとって最も辛い状況と言えるでしょう。
下水が流せないのでトイレが使えなくなります。
トイレに行きたくてもいけない状況は非常に辛いものです。
この対策として「非常用トイレ」を1週間 分は準備しておくようにしたいものです。

<通信網の断絶>

固定電話、携帯電話、インターネットすべてが不通になってしまう可能性があります。
こうなると家族や親戚、友人との連絡ができなくなり、安否の確認も困難になってきます。

そんな時の為にNTTや携帯電話各社の災害用サービスを事前にチェックしておきましょう。
声で伝言を約三十秒間残せる「災害用伝言ダイヤル」は通話規制下でも利用でき固定電話からも携帯電話からも使えます。
文字で伝言を残す「災害用伝言板サービス」はインターネット接続機能のある携帯電話から書き込めます。
このようなサービスを事前に家族と確認し、災害時の連絡ツールとして使えるようにしておくことがとても大切です。

首都直下地震で想定される被害を事前に知ることはとても大切です。
自分と家族を守るために普段からできることをしておきたいものです。
文章:寄稿文 初出:2015年03月23日


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